CS開幕!琉球ゴールデンキングスvsアルバルク東京

今週金曜日からいよいよBリーグ2023-2024シーズンのCSが始まりますね!
今シーズンも今週のQF、来週のSF、そして再来週のファイナルしかないって考えると寂しいですね。。。。。
我らが琉球ゴールデンキングスは最終節で西地区優勝を逃し、西地区2位でCS進出を果たしました。

CS初戦は東地区を2位、勝率は全体3位のアルバルク東京と対戦します。
そんな両チームがレギュラーシーズンをどのようにして戦ってきたか、スタッツをもとに勝利傾向と敗戦傾向で振り返っていきたいと思います。
そして両チームの結果予想もしていきたいと思います。

両チームの平均スタッツと対戦成績

勝敗に直結しそうなスタッツ項目

ここでは、勝利時のスタッツと敗戦時のスタッツを比較し、個人的に気になったスタッツをピックアップしたいと思います。
専門家ではないので、統計的な事はしていないので、本当に個人的に気になったことを書いています。
なお、スタッツは全て「勝利時のスタッツ⇒敗戦時のスタッツ」を記載しています。
試合を見る際にこのスタッツにも注目しながら試合を楽しむのもありですよ。
あくまでも平均スタッツなので。

アルバルク東京

1.得点(83.6点⇒71.8点)失点(67.4点⇒80.0点)
2.2PT%(54.1%⇒48.4%)
 ・ペイント(56.8%⇒52.9%)
 ・ペリメーター(38.1%⇒28.9%)
3.3PT%(35.4%⇒28.4%)
4.FTM/FTA(14.5本/20.6本⇒10.7本/15.1本)
5.FTR(32.0%⇒22.9%)
6.ORB%(37.0%⇒34.1%)
7.Opp2PT%(47.8%⇒55.8%)
 ・ペイント(51.8%⇒59.6%)
8.Opp3PT%(29.0%⇒37.6%)
9.Opp3PT得点割合(28.2%⇒32.8%)
10.ディフェンスリバウンド(27.5⇒24.6)
11.Oppディフェンスリバウンド(22.6⇒25.9)

琉球ゴールデンキングス

1.得点(86.3点→74.6点)失点(75.3点→83.1点)
2.2PT%(53.0%→50.0%)
 ・ペイント(55.8%→52.3%)
 ・得点割合(47.7%→54.3%)
3.3PT%(37.1%→27.2%)
4.ディフェンスリバウンド(27.6→25.2)
5.AS(18.2→16.4)
6.Oppペリメーター%(38.8%→41.0%)
※相手にペリメーター打たせているディフェンスしているのにこの決定率が気になる。
7.Opp3PT%(30.9%→36.4%)
8.Opp2ndチャンスポイント(10.0点→13.6点)
9.OppORB(10.5→12.9)ORB%(27.6%→33.9%)
10.OppDRB(23.5→27.3)
11.OppAS/TOV(1.33→1.72)

勝敗の鍵を握るキープレーヤー

アルバルク東京

①サイズ選手
シーズン終盤、ロスターにすら入っておらず。
ゴール下もだが、アウトサイドもある為、クーリーやカークにとっては厄介な選手。元スペイン代表選手でもあり、YouTuberでもある。

②グダイティス選手
今シーズンの琉球戦はコンディション不良によりロスター外となっていた。
個人的には、両チームのゴール下の番人でもあるクーリー・カークvsグダイティスのゴール下のバトルが注目。

③小酒部選手
身体能力オバケ。
特にエースストッパーの役割を今シーズンは任されてる印象が強く、今村選手や岸本選手とのマッチアップも多く見られると思う。
そして何よりアルバルク東京の代名詞でもあるハーフコートオフェンスでもテーブス選手とともにハンドラーの役割も担う為、攻守ともにキープレーヤー。

琉球ゴールデンキングス

①クーリー選手
今回の試合で、最も重要になるのがリバウンド、特にディフェンスリバウンドの攻防がキープレーになると思われます。
ディフェンスの硬いアルバルク東京から勝利するには、ディフェンス勝負になると予想される為、セカンドチャンスポイントを阻止する為に、チーム全員でディフェンスリバウンドを泥臭く取って欲しいです。そしてクーリー選手には是非JCPもバンバン決めて欲しいです。

②今村選手
キングスの勝敗を最も左右するのが3PT%。
終盤戦はここの確率に苦しんでたので、CSに強い男、今村選手の活躍に期待大です。
ただ、ターンオーバーからの失点にも絡んでしまう事がある為、アルバルク東京のハイプレッシャーなディフェンスを回潜れるかも見所です。

③岸本選手
勝負所での3PTもですが、この試合はいかにボールを安全に運んでオフェンスを展開するかが鍵となってます。
またキングスはピック&ロールのディフェンスをスイッチする際に、岸本選手のミスマッチを狙われる所をよく見るので、ここのチームディフェンスも見所です。

④松脇選手
キングス勝利の鍵を握るのがセカンドユニットの活躍。特に彼のアウトサイドの確率も勝敗を左右するポイントに。いかに綺麗な形で打たせてあげれるかが鍵となる。
また、相手のビッグラインナップ時に、メインデル選手とマッチアップする可能性もある為、当たり負けしないディフェンスにも注目です。

結果予想

琉球2勝-1勝東京
両チーム、初戦の大切さは十分分かっていると思うが、2戦目の修正力もある両チーム。
第3戦までもつれ込んだ場合、メディカルスタッフのコンディショニングがカギを握ってきそう。(ホームの東京が有利か?)

まとめ

キングスはCSまでにあと何人金髪が増えるんだろう。。。。。

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