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イベント中止になって収入なくなる人の気持ちが少しわかった話
コロナによるイベントや企画の中止が、生活にモロに影響するということを実感しています。
私は本業ではセールスとして、スタートアップ企業に勤めています。一方で、副業として小売系のイベントや伝統工芸品の振興のイベントのプロジェクト管理などもやっています。
そして、この副業のほうが思いっきりコロナの影響を受けまくっています。この数か月間、イベント企画→段取りを組む→コロナによる延期→延期日程で再度調整→関係各位とMTG→コロナによる中止・・・・・ということが繰り返され、3つほどプロジェクトがあったのですが、全て今年は実施できない見込みになっています。
こうなると、業務委託契約で動いている自分は当然必要ない人間となりますので、契約解除の方向性になってしまいそうです。想定よりも短い期間の契約になってしまいそうなので、想定していた収支計画を修正しなければならないと思っています。
こうなって気づいたのは、フリーランスの人、自営業の人にとって今回のコロナは本当に死活問題なんだなということです。当然理屈では死活問題ということは理解していましたし、友人の話を聞いても大変だなと思ってはいたのですが、自分事として捉えられてはいませんでした。
私の場合は、本業があるので少し計画が狂ったな~ぐらいの感じですが、仮にこの業務委託契約が直近半年の全ての収入源だったとしたら、マジでぞっとします。
しかも自分のスキル不足とか、ミスとかでもなく、天災のようなもので仕事がなくなっていくのですから、無力感がすごいです。
コロナに対する対応は当然やりながらも、その中でどうやってイベントを開催するか、どうやって小売り業界などの経済を回していくかなど、他人事ではなく考えていく必要があると思います。
10月にはオンラインイベントを企画していますが、どう工夫をするのか、イベント参加者や出展者などにどう価値提供するのか、しっかりと考えたうえで良いものを作っていきたいと思った、そんな気づきでした。
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