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コミュニケーション上手=かき上手ではない

最近は会社のnote書いたり、SNS運用したり、営業したり、自治体の事業回したりと、全然自分のnoteが書けていなかった。

たまには何か書こうかと思って下書き開いたら、タイトルだけ書いてあるものがあって、それがこのタイトルだった。

いつ下書きにメモしたのかも覚えてないが、当時の自分が考えたことは想像できるので、書いてみようかと思う。

コミュニケーション上手な人には2種類いる

コミュニケーションが上手といわれる人は、つまりは話をしていて楽しいと思われる人ということが出来ると思う。

そしてこういう人は大きく2つに分けられる。

話がめちゃくちゃうまい人と、相手に気持ちよく話をさせるのがうまい人だ。

話がうまい人は、そもそも話が面白いのだから聞いているだけでも楽しくなる。こういった人はいわゆる天才型で、努力でなく元から持っているセンスで話をしていることが多い。

もう一方は相手に気持ちよく話をさせるのがうまい人だ。

基本的には人は自分の話を聞いて欲しいという思いがあるので、共感したり質問をしたりすることでそれをうまく引き出すと、相手は楽しくなる。こちらのタイプは努力型で、あとから身に着けることが出来るので、才能などはあまり関係がない。

世の中のコミュニケーション上手はほとんどが努力型

天才型、努力型という表現からもわかる通り、世の中のコミュニケーション上手の大多数は努力型のほうに属する。

よくコミュニケーション上手だと言われている人でも、自分が話がうまいとは思わないという方は共感いただけるのではないかと思う。

さて、ここで問題になるのが、記事作成など情報発信の書き手となった時にどうなるのかだ。

相手からのリアクションがないライティングのきつさ

基本的に何か書くという時は、自分が何かを発信しそれに対するリアクションがあるということはあるが、相手からのリアクションが先に来ることはない。

これが努力型のコミュニケーション上手にはきついのだ。

普段の会話であれば、相手が言っている内容を聞いて、それを踏まえて返せば会話が盛り上がるし、面白いと思ってもらえるのに、書き手としては常に自分発信をしなければならない。

前述の天才型の人であれば、書き手としても面白いことが書けるはずだ。

書くという行為をする場合の努力型の人の方向性は

では努力型の人はどう書けばいいのだろうか?

基本的にはリアルと同じ戦法をとると良いだろうと思う。つまり、まずは他の人の記事を読みに行くのだ。

そしてコメントなどで反応をして、コミュニケーションを図る。相手の言っていることに対する切り返しは得意であるはずのなので、きっと相手との関係性を深めることが出来るだろう。

その上で、そういった交流を深めた人たちの反応を踏まえた記事を作成する。そして作成したということも伝えていく。

こうした方法をとることで、反応を得られる記事を書けるようになるのではないかと思う。


少しでも思い当たることがある人の参考になれば幸いだ。

このタイトルを書いたときの自分は、自分書くの下手だな~リアルでは面白いとか話うまいと言われるのにな~、と思ったのだと思う。

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