3年ぶりの痛風発作からの禁酒を決意した話
3年ぶりの痛風発作
6月26日、その日私は足首に違和感を感じながら目覚めました。
奇しくもこの日は娘の1歳の誕生日。そして妻も誕生日が近かったこともあり、前日にはバースデーディズニーに行っていました。
ディズニーに行った日はとても暑い日で、ディズニー大好き!というわけでもない私は、ビールを美味しく飲みながら楽しく過ごしていました。
大いに汗をかいて、たくさん歩いて疲れ切って帰ったので、次の日の足首の違和感も疲労が溜まったのかなと最初は思っていました。
しかし、夕方ごろになると足首が腫れてきて熱を帯びてきました。
『ああ、久しぶりのアレか。。。』
私は以前にも同じ症状を2回ほど経験していたので、すぐに気付きました。これは痛風発作だと。
痛風発作の辛さ
痛風発作は経験した方なら分かると思いますが、結構痛いです。
足はぱんぱんに腫れて革靴は履けなくなり、痛みでなかなか寝れないという状態になります。
これだけでもかなり辛いのですが、自由に歩けないというがとてもストレスになります。
ましてや、1歳児の育児をしなければならない状態で歩行できないのは、家族にとっても一大事でした。
自分の体調面で迷惑をかけるというのはとても辛く、結構落ち込みました。
禁酒の始まり
痛風発作は通常1〜2週間ほどでおさまります。今回の私の発作も、2週間もするとほぼ違和感がないレベルまで落ちつきました。
しかし、痛風発作は状況を改善しないと、発作の間隔が短くなり、どんどん悪化をしていく病気です。
発作が起きてしまうと、仕事や日常生活にも支障が出てしまうので、本気で改善することが必要になりました。
今までもお酒の量を減らす、運動をするなどしたことはあったのですが、時間が経つと元の生活に戻ってしまっていました。
今回はなんとかしなければならない、そう決意して私の禁酒生活が始まりました。
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