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3年ぶりのマジカルミライで改めて感じたマジカルミライの魅力

まえがき

こんにちは。
teruと申します。

皆さんは”初音ミク”や”VOCALOID”といった言葉を聞いたことありませんか?
ここでは詳しく説明しませんがVOCALOIDは歌声を作るソフトウェアのことで、初音ミクはそのキャラクターのうちの1つです。
そんな初音ミクですが、マジカルミライという初音ミクとその会社が作った他のVOCALOIDキャラクターが主役のライブがあります。
そのライブに3年ぶりに行ってきたのですが、その際に感じた魅力を文章化してみようと思います。

圧倒的に広い客層

初音ミクの外見はアニメキャラっぽいため、客層が偏っているのではないかと感じる人もいるかもしれません。
しかし、マジカルミライに来られる方の客層は本当に様々です。
小学生くらいの子どもからご老人まで広い年齢層の方が来場しています。
また、新型コロナウイルス流行前は外国人の方も多く来場していたように感じました。
実際、どこから来たのかシールを貼るブースがあったのですが、結構広い範囲から来ていることが分かりました。
過去には海外でのツアー(MIKU EXPO)もあったので、本当にすごい人気だなと感じます。
本当に多くの方がいらっしゃるので、ライブで隣になった人と意気投合するかもしれません。

1日中楽しめる企画展

マジカルミライの楽しみはライブだけではありません。
同時に開催されることが多い企画展も魅力的です。
企画展では、ライブの公式グッズの販売に加え、様々な企業ブースでのグッズ販売やワークショップを楽しむことができます。
また、過去のマジカルミライの展示などもあり、1日中遊んでも飽きないくらい楽しむことができます。

企業ブースでは、グッズの先行販売やコラボ商品(車や楽器など)の体験ができます。
非常に貴重な経験ができますし、基本的に入場チケット分さえ払えば無料で体験できるので積極的に体験してみてはどうでしょうか。
ちなみに私はミクモデルのダイハツTAFTの試乗(とはいっても走ることはできませんが…)で大興奮してました。
ちなみに、再入場もできるので疲れたら外に出ることもできます。

フォロワーとの再会

マジカルミライは年に2カ所(基本的には大阪と幕張)で行われます。
全国各地から会場に人が集まるわけなので、フォロワーと年に一度会える場所でもあったりします。
※新型コロナウイルス対策を心がけましょう
同じ趣味を持つ年に一度のフォロワーとの会話は、本当に楽しいです。
そのフォロワーから新たな友達を紹介されたりなど、友人作りのいい機会でもあります。

新規も古参も楽しめるセトリ

ライブで演奏される曲は新旧様々なため、「昔の曲しか知らない…」という方でも楽しむことができます。
私が中学生の頃にはやった曲やなんとなく聞いたことある有名な曲なんかも流れたりします。

流れそうな曲をあらかじめ予習しておきたいという方は、公式から販売されているマジカルミライのアルバムを買いましょう。
マジカルミライには毎年テーマソングとコンテスト曲があり、それらの曲は基本的にライブで演奏されます。
また、それ以外の収録曲についても演奏される可能性は高いため、セットリストの予習にはぴったりです。

応援しているボカロPに直接会える(かもしれない)

企画展の一環として、クリエイターズマーケットが実施されます。
クリエイターズマーケットとは、初音ミクなどのVOCALOIDを用いて音楽を作っている方が直接CDなどを販売しているブースです。
クリエイター本人から直接CDを買うことができるため、応援メッセージを直接伝えられる数少ない機会です。
また、買ったCDにはその場でサインを書いてくれる方も多いです。
ぜひ、あなたの想いをクリエイターの方々に伝えましょう!

ちなみに有名な方のブースには行列ができることがあるので、お昼のライブの時間帯がおすすめです。

ライブ中の一体感が味わえる

ライブ中は音楽に合わせて光るライト(ペンライト)を振ります。
ライブ会場は暗くなっているのでライトが輝いてとてもきれいに見えます。
色も歌っているキャラクターに合わせることが多いので、全体が1色に染まる光景はまさに圧巻です。
さらに、曲調に合わせて振り方を変えることがあり、特にバラードではゆっくり左右に振るのですが大きなウェーブみたいで非常にきれいです。
もちろん振り方にはルールがあるわけではありません。
ですが、多くの人が同じように振り、そこから生まれる一体感が私は好きです。

迫力満点の生演奏

マジカルミライでは、バンドメンバーによる生演奏を楽しむことができます。
「え、でも初音ミクって合成音声でしょ?」
と思う人もいるかもしれません。
もちろん、ライブの時だけ声を担当している方が歌うとかはありません。
ですが、生演奏をVOCALOIDの声に合わせて行っています。
VOCALOIDのためにバンドメンバーが演奏し、VOCALOIDのためにペンライトを光らせる、そんな空間が僕は大好きです。

ちなみに、パソコンで作る音楽はDTMと呼ばれ、この場合は基本的に録音された楽器の音のデータを並べて編集して作曲します。
そのため、VOCALOIDの楽曲には生音が使われていないことも多いです。
そんな楽曲の生演奏が聞けるのも貴重な体験になると思います。

おわりに

ここまで、マジカルミライの魅力を紹介してきました。
ここにつづった魅力はあくまで私の感じた魅力であり、まだまだたくさんの魅力にあふれています。
もし、行ってみようと思えた方は9/2(金)-9/4(日)に東京で、2/4(土)-2/5(日)に札幌で行われるので行ってみてはどうでしょうか。
遠くて行けないという方はVirtualCastにてVRでまた違った体験もできます。
よかったらそちらも体験してみてください。

リンク

マジカルミライ2022公式HP
マジカルミライ×MIKU LAND
VirtualCast(Steam)


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