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「楽しくなくなった」。

もうはっきりは覚えていないけれど、そこそこ歳をとってから定期的な食事会?を重ねてきた。

面子は高校の同じ部活の同級生と大学の同期と自分。
2人は自分を通じて知り合ったパターン。

年に3回くらい幹事持ち回りで、「いいものを食う会」として開催してきた。
それぞれ異なる業界・職種で働いていて、互いに刺激や学びを得られる会だった。
毎回そこそこ楽しみにしていて、毎回それなりに盛り上がってた。

多分に漏れずコロナ中断を経て、再開した回の幹事は自分だった。
これまでのように食べて飲んで「またね」と別れてしばらく経った頃。
次の幹事から日程伺いの連絡があった。

なぜか「行きたくない」と思った。
「楽しくなさそう」「どんなか想像がつく」「いつもと同じ」「当初の主旨が失われた」みたいなものが渦巻いていた。

しばらく考えて、正直に伝えることにした。
「楽しみにできなくなったから参加しない」。
その時はあっさりと「わかった」「またいつでも」と声をかけてもらって一段落がついた。

ふたりは何度か会ってたみたいで、軽く「どう?」と誘われたりもしたけど、行かなかった。
そして最近、「久しぶりにどう?」と誘われて日程が書いてあった。
なんとなく「行ってみよかな」と思ったもんだから、「昼飲みしたい」と返したんだけど、なんだか却下されてしまってww

正直この流れで却下する?って思ったけど、現実として却下された。
そこで浮かんだ思い。
「やっぱ行かない」。
「気が向かなくなったから行くのやめる」は悪いかな?

そもそも「楽しみにできなくなった」と伝えてるんだけど、なんかモヤモヤ。
頑なに拒むほどのことか?とも思う一方、行ってみて「やっぱ嫌」と思っちゃうと次はなさそうで。
半端な自分にもモヤモヤ。

はぁ、どうっすかな。。


わたしにもあなたにもいいことありますように..