息をみつめると「自分の心」が見えてくる
呼吸って、なんだかいいですよね。
「今ここ」にあり続ける呼吸
おぎゃーと生まれてこのかた、意識しなくてもずーっと絶え間なく行われている呼吸。これってすごいことだなぁと、呼吸に意識を向けるようになってはじめて感じたわけですが…やっぱりすごいですよね笑
空気が入って、空気が出ていく。
今この瞬間、今この瞬間。
呼吸に意識を向け、心も身体も「今ここ」に
マインドフルネス瞑想では呼吸にも意識を向けたりするわけですが、「今ここ」にあり続けている呼吸に意識を向いているということは、心も体も「今ここ」にある状態ともいえます。
普段、身体を今ここに置いたまま心は勝手にタイムマシンに乗り、過ぎてしまった過去やまだ来ていない未来にいっては、後悔や心配をして、不安やストレスを感じるといわれていますが、「今ここ」にある呼吸に意識を向けると心を乗せたタイムマシンが「今ここ」に連れ戻すことができる訳ですね。
とらわれていない状態、ただある状態に帰っていくように。
息を見つめると「自分の心」が見えてくる
漢字というのは面白いもので、今ここにある息を見つめると、今ここの自分の心を見つめることになるんですね。
息＝自＋心
息を見つめると、自分の心が見えてくる。ほんとのところの自分は自分にしかわからない。そして自分のことは知っているという錯覚を起こしやすい。だからこそ、意識的に今ここ自分に戻り、自分を知ることが大切なんじゃないかと思います。
いつだって答えは、自分の中にあるのかもしれませんね！
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