#0 はじめまして #1 大切にすることの難しさ
#0 はじめまして
~僕がnoteを始めたキッカケ~
"はじめまして"
という言葉を聞くときはいつもワクワクしますね。
僕はもともと人とお話したりするのが好きなので、"はじめまして"のひと言から始まる人との繋がりに喜びを感じます。
しかし、残念ながらこのコロナ禍、この言葉を聞く機会は減ってしまいました。
そんな中、人とあまりお話をしなくなって、自分の考えたことや思いを人に伝える能力が酷く衰えているように感じることが多々ありました。感覚的(?)に表すと、それは悲しみという感情よりもむしろ怒りという感情の方が近いかもしれないです。
自分の考えをきちんと伝えることができないという自分に怒り
そんな怒りをどう落ち着かせるか。そう考えた時に、僕の考えたこと、感じたこと、思ったことを活字にするのがよいのではないかと思ったんです。
それがnoteを始めたキッカケの1つです。
2つ目は、身の回りの出来事などを僕なりの視点で捉え、僕の人生経験と絡めて考察して発信してみたいと思ったからです。
ただ、僕の発信のみで終わるのも物寂しさを感じるので読んでくださった方には些細なことでもいいので、気軽にコメントを頂けたらと思います。コメントからさらに色々なことを考えていくのも面白いかなと思っているので!
さて、「僕の人生経験を絡めて」と書きましたが、自分がどんな人生をたどってきたのか、簡単にまとめると、
当たり前のことが当たり前でない人生
そんな感じです。ほんの少しだけ周りと違う人生を歩んできただけです。学校から家に帰っても、 "おかえりなさい" と当たり前のように言ってくれる存在がいなかった、僕が男として鏡とすべき『父』という当たり前の存在が物心ついた時にはいないかった、そんな人生です。
ただ、人生経験上、僕にしかない視点があると思うので、それをnoteで伝えることができて、僕のnoteがみなさんの記憶の端の端のほうに残ってもらえれば本望です。
これからよろしくお願いします。
#1 大切にすることの難しさ ~今、僕が感じる幸せ~
突然ですが、みなさんには今、大切にしているものがあるでしょうか?
家族や友人、恋人やパートナー、ペットや自分の趣味に関するものなど、人によって答えは違うと思います。そして、例を挙げればキリがないと思います。生きている人の数だけ、大切にしているもの数もあるんだと思います。
僕にも大切にしているものがあります。
僕の周りの人やものです
人っていうのは、家族や親戚とか、友達、僕が所属する学生団体の仲間のことで、ものっていうと、自転車とか服とか、実家の車とか自分のカメラとかなのかな。
実家の車は丁寧に運転して、汚れたら洗車をしてコーティングをして、カメラも使うごとにブロアーをかけたりして掃除をする、そんな感じです。ものを大切にするって、ちょっとの努力でできる、容易いことなんですよね。
ただ、人のを大切にするとなると話が変わってくるように感じるんです。
というのも自分の"大切"という基準と、相手の"大切"の基準が必ずしも一致するとは限らないからです。
僕にとっては大切にしているつもりでも、相手は自分が大切にされていると感じない。そんなことが当たり前のように起こりうる。
だから人を大切にすることってものすごい難しいことだと思うんです
僕は6歳の時に亡き父と最期の約束をしました(父との死別についてはまた詳しく書きたいと思っています)。その内容の1つが、"僕の周りにいてくれる人を大切にする"でした。
今思えば、6歳の少年がそんな難しいことをよく引き受けたなと思います。それ以降、僕は自分なりにではありますが、人を大切にしてきました。
確かに人を大切にすることは難しいですし、大変なことも多々ありますが、良いこともたくさんあるように思います。
助け合いです
中高時代に大切にしていた友達は今でも相談相手として僕を助けてくれますし、家族は僕の支えとなってくれます。先日、所属する学生団体の仲間も、できないことがたくさんあるからと伝えたら、助けになってくれると言ってくれました。自分なりのやり方で周りの人を大切にしたら、今度は周りの人が、僕のピンチに際して支えてくれた。助けられた。
そんな僕は幸せ者です。本当に。
ですから、僕も今まで以上にに周りの人を大切にできるようにしていきたいと感じています。
もっと大切に…
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