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Vlogじゃなくて、Documentary Filmを撮っている

2023年11月に思い立って喋り中心のYouTubeを公開したら、割と再生回数と登録者数も想定より伸びていて驚くと共に少し面白いと思いはじめた。

一応、僕は写真や映像を撮影し編集し、コンテンツが出来上がるまでを仕事としているので、そのノウハウをほんの少し取り入れて制作している。

それと同時に、新しいコンテンツ作りの実験も兼ねている。内容が面白いかどうかは二の次だが、このYouTubeの編集や撮影で、映像制作について気付かされることも多々ある。

僕のYouTubeは現在3本公開しているが、どれも台本がなく、友人とただ喋っているだけである。しかし、そこには僕という個人の思想が散りばめられていると思う。

カメラはiPhone 12 Proで、マイクはRode Wireless Go IIを使用。HDRで24fpsで撮影。iPhoneの理由は適度に画質が良く、画質が良すぎないから。本当はもっと低画質で良いけど、逆に気軽さが消えるのでビデオカメラやミラーレス等は使わない。

これは最近の僕の好みでしかないかもしれないけど、綺麗すぎると醒めてしまう。機材だけでなく上手に撮られすぎてるのもつまらない。世界は意外と綺麗に整えられてないものだから。もっと雑多で良い。

Vlogという言葉があるけど、僕のYouTubeにはそれは当てはまらない気がしていて、これは僕の生活のドキュメンタリーなのだと考えている。適当だけど適当じゃない。音楽で言うと8小節目で合わせるような、そんな感覚。良かったらご視聴ください。


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