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柳澤 大輔『鎌倉資本主義』(プレジデント社、2018年)を読みました。

ローカルでクリエイティブな社会・経済がまわり始めている鎌倉の紹介書。建長寺が禅寺としてマインドフルブームにも乗って再び若者に注目されているというのが面白いです。歴史は巡る。鈴木大拙も鎌倉に住んでいたのですね。

本書より…

・・・、とにかく僕自身も含めて、カマコンに参加している人が口を揃えて言います。「楽しい!」と。カマコンを通じて自分の住んでいる地域の課題を「ジブンゴト(自分ごと)」化すると面白くなってくる。「面白い」には人を動かす力があるのです。
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でも、不思議なことに、「誰とするか」にとことんこだわった結果、「何をするか」も自然と決まっていったのです。

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