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江之島亭で江ノ島丼を食べてみた

神奈川の江ノ島の島内にある江之島亭で江之島丼(1,210円)を食べてみた。

江ノ島のグルメといったら、しらすだ。特に今の時期は、生しらすが漁獲されるので、生しらす丼を頂くことができる。

しかし実は、本当のご当地グルメは江ノ島丼だったりする。発祥は、明治時代末期から大正時代始め頃といわれているのだ。

見た目は親子丼みたいだけど、鶏肉の代わりにサザエが使われているのが特徴だ。とことん甘い煮汁で調味されているので、サザエ特有の磯の香りは、ほどよく抑えられている。普通に美味しい。

そして江ノ島亭や魚見亭は、海を見ながら料理を頂けるロケーションとなっている。開店直後に赴いて、海が見える席で食べるといいだろう。

生しらすもいいけど、江ノ島に来たらぜひ江ノ島丼を食べてみてほしい。

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