呪われるまでの流れ
時々テーマとして扱っている呪いですが、被害者側は、一体どのようなプロセスを経て呪われていくのでしょうか。
勘違いされる方も多いのですが、呪いをかけはじめると、いきなり呪われた対象が苦しみ出して倒れていくとかそういうスピーディーなものではありません。
スピーディーな攻撃はやはり物理攻撃には敵いません。
呪いというのは直接相手に影響するわけではないのです。
まず、呪いを運ぶ存在に呪いをかけます。鳥だったり他の生き物だったりです。
そうすると、それらが相手に家に行きます。そして物理的に相手の家に触れるのです。
そうなると、家が呪いにより穢れていきます。
家の柱や壁や床を呪いの力が伝わっていき、中に住んでいる呪いの対象者を呪うのです。
まるで、毒で倒す様なじわじわとした攻撃が呪われていくプロセスです。
心霊スポットなどで、廃墟の壁や柱をベタベタと触っていくというのは、細菌だらけの汚いところを触る様な危険な行為ですから、安易に触らないというのが大切です。
別に結界を張る力が無かったとしても、大事なのはまず穢れたものに触れないことが第一なのです。
呪いのプロセスも理解することで、何かやられていたとしても焦らずに対応していけると思います。
まずは、知っていくことで何をしていけば良いかということが分かってくればおかしな不運の連続も避けられるでしょう。
見えないから迷信と馬鹿にせず、向き合っていくことは人生においても影響を持っています。このようなことを深く学んでいきたい人は一緒に学んでいきましょう。
これからも良い記事を書いていきます。