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エデンの園と神の怒り

エデンの園というのは地上の楽園と呼ばれる場所です。

そこに住んでいた人間はアダムとイブです。

まずは、神によってアダムがつくられました。
アダムの肋骨を使って、神はイブをつくりました。

神様はアダムとイブはエデンの園で自由に暮らす事を認めていました。
(もちろん知恵の実を食べることは禁止でしたけど。)

エデンの園の真ん中に植えられていたのが知恵の樹です。
この樹になる実を食べると神と同じように知恵を得ることになります。

しかし、蛇の姿をした悪魔にイブはそそのかされてしまいます。
その結果、彼女は知恵の実を食べてしまいました。

あろうことか、イブはアダムにも知恵の実を勧めてしまい、彼も食べてしまったのです。

2人は知恵を得たことで、服を着るようになったり、苦しみや欲望も知ることになりました。

怒った神は2人を追放しました。

彼らは普通の人間として暮らしていくことになったのです。

簡単に何かを得ると言うのは無いということなのです。
ひとつの実を食べてうまくいくほど甘くはないのです。
それは見えない世界でも同じことだと思います。
一生モノの長い道のりではありますが、興味のある方は一緒に頑張りましょう。


これからも良い記事を書いていきます。