安倍晋三の守護神
安倍さまを思い出すと、第一次政権では、若くして小泉首相のあとを継ぐも、閣僚の不祥事の数々、年金消失問題もあり、自民党そのものの支持率も急落し、選挙では大敗、その後継続を宣言するもいきなり辞任と、踏んだり蹴ったりと言える状態でした。
しかし、そんな状態になりながらも、再度総理大臣に返り咲き、歴史的長期政権となります。
第一次の政権では、安倍さまは二度とトップには立てないだろうとさえ、思った方も多かったと思いますが、どうしてこのような復活を果たすことができたのでしょうか。
これは、安倍家の守護神に秘密があります。
安倍貞任の子孫だったこともあり、安倍家はアラハバキを信仰しています。
アラハバキというのは、神武東征で破れた大和の豪族だった長髄彦が、東北に逃げて神となりました。
アイヌの親玉だった安倍家は、前九年の役で源氏に破れてしまいますが、そのいきさつもあり、アラハバキは、安倍家やアイヌ民族のように、中央政府から追われ、しいたげられてきた人々の祈りを一身に背負った神様となっていきました。
一度完全に失脚した安倍晋三さまが復活したのは、中央から追われたアラハバキを信仰していたことが大きく影響しています。
アラハバキは挫折の神様だからです。第一次政権で民主党の政権交代の原因とも言えるような大きな挫折をしたからこそ、アラハバキの御加護で第二次内閣では歴史的長期政権になったのでしょう。
見えないものについて知ることで、案外不思議なことも納得できたりします。このようなことを本格的に学びたい方は一緒に頑張りましょう。
これからも良い記事を書いていきます。