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見えない世界とのシンクロ

心理学者のユングさまは無意識などを中心に見えない世界について多く研究されてきました。

シンクロニシティという概念は聞いたことがあると思いますが、それを見つけたのもユングです。

ユングは病院でスカラベというお守りについて患者と話をしていました。

この虫は見た目がカブトムシによく似ていますね。
その話をしていたところで、本当にカブトムシが窓辺に飛んできたのです。

それは偶然として片付けてしまって良いことなのでしょうか。もちろん、その可能性だってあります。

患者との会話でカブトムシをイメージしたことで、実際の世界とシンクロニシティが起こり、カブトムシが飛んできたのではないだろうかとユングは考えたわけです。

シャーマンの見る、見えない世界というのは、皆さまが過ごされている見える日常世界の根源的存在のことです。
その見えない世界と見える世界がシンクロなのです。

幻だったり、偶然だったりとそのような言葉で片付けることはあまりに簡単です。
しかし、思考停止とも言えるのではないでしょうか。
見えない世界というものが全くないのでしょうか。
多くの方が気という存在に気づき、触り、見えるようになりました。
目覚めていくためには見えない世界のことをないがしろにせずに、向き合っていくことが大切です。
そのようなことを学んでいきたいと思う方はぜひ一緒に頑張りましょう。


これからも良い記事を書いていきます。