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分かれる派閥

宗教だったり見えない世界について学んでいると、色々な派閥があることが分かります。
宗教の争いが世界中で起きているように、中々お互いに相入れない部分というものがあります。

古代においていざなぎ流ではひとりで多くの種類の祈祷ができました。
しかし、ある大夫に3人の子どもが生まれたところで、変化が起こりました。

3つに体系を分けて、それぞれ別の祈祷を子どもたちに教えました。
そこから時が流れていくうちに、弟子だったり、子どもらに分割して教えていくことになり、技術はどんどん細分化されていきました。

細分化されたものですから、いかに色々な技を身につけたかというものでお互いにマウントを取り合うようになってしまったのです。

なので、見えない力を使う人というのは意外と横の連携が弱く、こういった技術の体系化というのも遅れているのが現状です。

こういうものもわたしがこの活動をやろうと思った一つの理由でもあります。
何かに限定するのではなく、幅広く見えない世界の関係について学んでいく、そして好奇の目で見られて縮こまってしまうことから、占術というロジックによるものも同時に学ぶことで、アウトプットを極めて論理的なものにするというコンセプトです。
皆さまも一緒に頑張りましょう。


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