![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/87465033/rectangle_large_type_2_0bdfe20ddf8b36be8a7486f2ac5ad9ef.jpeg?width=1200)
熊野旅行(2日目)
2日目
熊野那智大社
2日目は長女の運転でスタート。山道を登って熊野那智大社へ…。駐車場に車を停め、階段を登っていく。
![](https://assets.st-note.com/img/1663900414840-jLSidUyZON.jpg?width=1200)
平日のせいか、お客さんはあまりいない。平日の人出はこんなものなのかもしれない。
![](https://assets.st-note.com/img/1663900508480-erG0OydXVu.jpg?width=1200)
ここで左に行けば熊野那智大社、右に行けば青岸渡寺。先に熊野那智大社に行く。
![](https://assets.st-note.com/img/1663900986378-RKFIEpzDrp.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1663900509708-d7nEKqG6Ak.jpg?width=1200)
ガラガラだ。御朱印をいただき、青岸渡寺に向かう。
青岸渡寺
下まで戻らずとも、熊野那智大社から青岸渡寺へはそのまま行くことができた。
![](https://assets.st-note.com/img/1663901065255-jrDYP4pmfE.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1663900502098-8KlV4oTnTp.jpg?width=1200)
ここでも御朱印をいただく。さらに先を見ると三重塔と那智の滝を見ることのできるスポットがあった。
![](https://assets.st-note.com/img/1663900502126-sDKDqmfbwk.jpg?width=1200)
よく写真で見る景色である。
![](https://assets.st-note.com/img/1663900483368-YitaFdjtt5.jpg?width=1200)
三重塔に向かう。
![](https://assets.st-note.com/img/1663900443848-U0gK3AI3hL.jpg?width=1200)
そのまま階段を下りて、那智の滝へ向かう。
那智の瀧
![](https://assets.st-note.com/img/1663900509728-iYzDiiexOA.jpg?width=1200)
鳥居をくぐり、階段を下りていく。
![](https://assets.st-note.com/img/1663901201268-AgAKkTw8Vf.jpg?width=1200)
昔の人はこんな山奥まで歩いてきたのだから、と一人で感心する…。
![](https://assets.st-note.com/img/1663900513885-xUjFeaXIC7.jpg?width=1200)
車椅子の人は無理だろう。自分の親も脚の具合がよくないから、もうこういうところに連れてくることはできないなぁ、と思いながら階段を上がる。
長男の運転で新宮に向かう…。
熊野速玉大社
熊野那智大社から新宮までは、小一時間で到着した。普段ほとんど車を運転しない長男・長女の運転は、助手席で緊張状態の連続となり、自分が運転するよりも疲れる…。
![](https://assets.st-note.com/img/1663900429360-57lVRUHH4S.jpg?width=1200)
駐車場からはこの入口は通らないので、これは後で撮影したもの…。
![](https://assets.st-note.com/img/1663900509975-YNkb63jweD.jpg?width=1200)
ここは山ではないので、境内はフラットだ…。
![](https://assets.st-note.com/img/1663900513109-CFmBSHGnZS.jpg?width=1200)
やはり平日のせいか、それほど人はいない。
![](https://assets.st-note.com/img/1663900511456-OS38FSwBH3.jpg?width=1200)
参拝し、御朱印をいただく…。
ちょうどお昼も過ぎてお腹も減ったので、どこで食事をしようかという話になった。すると長女がスマホですでにリサーチしていて、歩いて4分くらいのところにめはり寿司を食べられるお店があるという。新宮市内に入ってから、道路沿いのお寿司屋さんにめはり寿司という看板をみていたので、気になっていたのだった。
歩いてお店に向かうとほどなくして、総本家めはりやというお店に到着した。
![](https://assets.st-note.com/img/1663900377878-qEPNcjz3aT.jpg?width=1200)
めはりと茶そばをオーダーする。
![](https://assets.st-note.com/img/1663900452621-NAMYPNNmUX.jpg?width=1200)
めはり寿司をその日に知って、初めて食べたのだが、なかなか美味しかった。おにぎりみたいな感じなので、弁当にも最適だろう。家族のみんなも満足したようだ…。長女に感謝である…。
丸山千枚田
今回の旅行で訪れる場所のうち、唯一三重県にある丸山千枚田。家人がどうしても訪れたいということで、やや今回計画したコースからは外れているのだが、行くことになった(というか行かないという選択はできない…)。
新宮からは長女が運転。かなりの山道であったが頑張って運転していた。しかし千枚田の入口の看板が出ているところからは、かなり細い山道となっていて、ここで運転を交代した。山道を登っていくと、突然景色の開けたところが、丸山千枚田展望台であった。
![](https://assets.st-note.com/img/1663901394520-LI3fqDG9xX.jpg?width=1200)
展望台から田んぼは黄金色で、ちょうど稲刈りをしている様子が遠望できる。これはいい景色だ、家人の言うとおり、来てよかったと実感する。
![](https://assets.st-note.com/img/1663900469691-7mrDdBXEgZ.jpg?width=1200)
こういうところは四季折々でいろんな美しい景色が見れるのだろう。時間帯によっても全く違う感じになるのであろう、などと考えながら20mmに交換して全体を撮影する。ずっと見てても飽きないが、そうもいかないので、車に乗って千枚田に向かって下っていく。
![](https://assets.st-note.com/img/1663900443868-tcZkawn31r.jpg?width=1200)
少し下ったところに車を停めるスペースがあった。
![](https://assets.st-note.com/img/1663900443766-feYhvjsKTZ.jpg?width=1200)
隣の車は横浜ナンバー、走ってきたのか、偉すぎる…。こっちはもうそんな体力はないよと思ったが、乗っていたのは自分よりも年上の夫婦であった…。元気である…。
![](https://assets.st-note.com/img/1663900477535-SpMuwWk423.jpg?width=1200)
そうか、もう彼岸花の季節か、と実感。
さらに坂を下っていく…。
![](https://assets.st-note.com/img/1663900433579-w7Fsb0nyg6.jpg?width=1200)
中腹のトイレのある展望台。案山子がカワイイ。刈り取りをやっている人々が結構いて、軽トラックが何台も停車している。写真を撮影している人も数人いた。三脚を立てて家族写真も撮る。載せないけど…。
![](https://assets.st-note.com/img/1663900423301-zGu5U3IKE6.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1663900514347-2FLunqP0dR.jpg?width=1200)
ちょっと名残惜しかったけど、この日の宿泊地である湯の峰温泉に向かう。
湯の峰温泉
丸山千枚田から湯の峰温泉へ行く道は、北山川沿いを下り、熊野川との合流地点から熊野川沿いを上がっていくというルートであった。この川沿いの景色がとても良くて、広い河原に人っ子一人おらず、どこかで車を停めて写真を撮りたくなるような風景であった。こういう時、一人旅ならば自由に写真を撮影するのであるが、家族旅行で勝手をすると結構顰蹙を買う。なので我慢した。
![](https://assets.st-note.com/img/1663900488914-XL4D2W1CHO.jpg?width=1200)
湯の峰温泉は鄙びた感じのする温泉で、コロナ前は結構外国人で賑わっていたらしい。宿泊する旅館あづまやは、シブすぎる旅館であった。過去にここまでシブい旅館に泊まったことあったかなぁ…。外観とは裏腹に、内部はきれいにしてある。
![](https://assets.st-note.com/img/1663900468288-2vQZwe587p.jpg?width=1200)
旅館の前は硫黄のにおいで充満している。
![](https://assets.st-note.com/img/1663900478971-9y5JciCJKA.jpg?width=1200)
こういうところに来ると会社のことなど忘れて、本当にリフレッシュする…。
![](https://assets.st-note.com/img/1663900511515-5k9wVrUJHj.jpg?width=1200)
部屋もいい感じだ。夕食も美味しく、温泉に入ってリラックスした。
カメラ:EOS R, レンズ:RF35mm F1.8 IS STM, RF50mm F1.8 IS STM, Voigtländer COLOR-SKOPAR 20mm F3.5 SL II N ASPHERICAL
iPhone SE3
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?