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CANON 50mm F1.2と散歩5(深大寺~小金井)

梅の季節になってきた。TwitterやFBのタイムラインにも少しずつ梅の写真が出てくるようになってきた。ネットで調べてみると三鷹近辺の梅の開花状況はまだ3割くらいのようだが、どうしても写真が撮りたい気分だったので、また後輩Af氏に借りているCANON 50mm F1.2を持ち出した。小さい梅の花を最短撮影距離が1mの50mmレンズで撮影するのは厳しいかも…、と思い、保険としてTele-Elmarit-M 90mm F2.8を携行した。

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↑ 神代植物公園自由広場

やっぱり小さ過ぎる…。

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↑ 神代植物公園自由広場

たくさん咲いていると、少しは見栄えがするが…。梅の花は撮影が難しい。望遠レンズでアップを撮ってしまえばある程度簡単だが、それなら誰でも撮れるし…。

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↑ 深大寺

逆光で撮影したら思いっきりゴーストが出た。ここまで出ると逆に気持ちがイイ。

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↑ 深大寺

あまり梅がないので、小金井の野川の方まで足を伸ばすことにする。

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↑ 龍源寺

このお寺は、新選組局長:近藤勇の墓所があることで有名だ。誰もいない…。梅もまだあまり開花していない…。

小金井の野川近辺にも結局梅はなかった…。リサーチ不足であった。

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↑ 小金井神社

前回来た時、工事中だった小金井神社の本殿が出来上がったようだ。陽光を浴びて金色に輝いていた。改めて参拝する…。

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↑ いちご橋

帰りに西武線の撮影スポット、いちご橋に久しぶりに寄ってみる。α-7に超望遠を付けた撮り鉄のおじさんがいたので挨拶する。相手もこちらをEOS-Rにオールドレンズを付けたおじさんだと思っているだろう。

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↑ 三鷹市深大寺2丁目

ここは自転車でよく通るところで、この建物の意匠が印象的で気になっていた。かつて何かの店舗だったのだろうか、右側はショーウインドウのようでもある。タイルも古めかしくて、いい味を出している。撮影するのは初めてだ。

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↑ 三鷹市上連雀

帰宅後、所用で外出した時の夕景。これはEF40mmF2.8STM…。

CANON 50mm F1.2は、後輩Af氏が紫陽花の季節まで貸してくれるという…。その頃にはコロナ禍もある程度収束して欲しいものだが、遠くに行けずとも、桜、新緑と季節の変化をこのレンズでまだまだ楽しめそうだ…。


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