オンライン時代における挑戦!Fusion360 VADL T-7 サーフェス
どうも、テルえもんです。
学生たちがオンラインでつながり、チームで 3DCADであるFusion 360 を学び競い合うVADL(Virtual Academic Design League)の7回目のオンラインセミナーを10月8日に実施しました。
過去の投稿については、こちら
今回は、サーフェスモデリングをメインに説明を行いました。
最初にZOOM投票で以下の質問をしたのですが、サーフェスを少し使ったことがある初心者の方々が多かったので、基本操作から使用用途について説明しました。
ソリッドとサーフェスの違いについての説明から開始!
サーフェスの使用用途は、主に以下があります。
サーフェスを使用することで部分的な面の作成が可能になります。
実際にFusion360を操作しながら学習してもらいました。
サーフェスを使用することで、下図のようにアクセントのあるデザイン形状を作成することができます。
サーフェスのスイープのねじり機能を使用した形状作成の例も紹介!
このねじり機能を使用したモデル作成例として、テルえもんのYouTubeチャンネルでスティックを作っている動画も紹介!
今月10月の学生デザインコンテストが「ハロウィンを楽しむアイテム」なので、それにも使えるテクニックです!
VADLに参加している学生は、第3回目のコンテストの締め切りが今月末なので、最後の追い込み、ラストスパートで制作を進めているところかと思います。今回も素敵な作品が出来てくるのが楽しみです!ガンバレ!!
noteを最後まで読んで頂き有難うございます。 東北の岩手県北上市で3DCAD/CAM/CAE、3Dプリンタ、3Dスキャナ、リバースエンジニアリング等、ものづくりエンジニアの育成、企業のサポートをしています。地方創生・地域活性化に取り組んでいます。よろしくお願い致します。