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Fusion 360 VADL 参加者向けオンライントレーニング~実務での3DCADの活用例を学ぼう!3DCAD 実践編 機械設計での活用

どうも、テルえもんです。

今回、学生たちがオンラインでつながり、チームで 3DCADであるFusion 360 を学び競い合うVADL(Virtual Academic Design League)参加者向けのオンライントレーニングの講師を務めることになりました。

昨年のトレーニング内容等については、こちら!

第5回目の9月15日(木)は、18:30~20:30までの2時間で、3DCADでの機械設計の実践的な活用について行いました。

機械とは人力以外の動力によって動く一定の運動や仕事を行う複雑で大規模なもの。機器とは 小規模で人力が必要な道具のこと。私たちの身近には自動車やテレビ、スマホ、時計などの機械や機器が多くあり利用しています。機械設計とは、あらゆる機械・機器の設計業務のことを指します。工作機械、建設機械、農業機械、運搬機械、 家電機器、 事務機器、医療機器、介護機器など、その種類は多岐にわたります。機械設計者は、機械・機器のスペックやデザインを決め、かたちのないものをかたちのあるものに置き換えるという創造的な業務です。その創造的な業務に3DCAD-Fusion360を活用します。

ものをつくる加工には、板を曲げてつくったり、型に流し込んで冷やして固めたり、削ってものをつくったりしますよね。それに今は3Dプリンタで積層しながら作るのも主流になりつつあります。

今回のオンラインセミナーでは、板金加工(シートメタル)と樹脂加工(プラスチック)について、Fusion360の専用機能を紹介しながら説明をしました。

その他、パラメータを変更、自動モデリングについても紹介しました。

私のYouTubeチャンネル「テルえもんCADルーム」で上記の機能を紹介していますので、ご興味がある方は視聴ください。ぜひ、高評価(いいね)、チャンネル登録よろしくお願いします。


noteを最後まで読んで頂き有難うございます。 東北の岩手県北上市で3DCAD/CAM/CAE、3Dプリンタ、3Dスキャナ、リバースエンジニアリング等、ものづくりエンジニアの育成、企業のサポートをしています。地方創生・地域活性化に取り組んでいます。よろしくお願い致します。