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困った時に、助けてくれたもの。

やる気が出ない時、調子が出ない時、不安になった時。

そのままの自分だとアワアワしてしまうから、少しだけ成長した自分を想像してみることを最近意識して生活してる。

今この状況に対して、少し自信の着いた自分はどう行動するだろうか。
それを考えてみる。

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急遽、継続プランの案内をしなくてはならなくなった。

本来であれば切り替えのタイミングに合わせて、少し前から事前通知や目標の書き換えなど楔を打って継続プランの案内をする。

そのチェックポイントを踏めているかで、移行率が大きく左右される。

しかし、私の進捗管理のミスであと3回あるはずだった対面できるタイミングが実はなかったことが判明し、今日契約中のプランの終了と移行プランの提案をしなくては行けなくなった。

事務から上司に問題が通知された時、空気が凍りついた。

私はそういう時、怒った顔や心の中で罵倒する言葉、冷たい態度、ハブにされることが頭を駆け巡る。


上司から不穏なオーラで状況説明され、「こういう状況なので、今日継続プランの案内をしてください。」
そう言われたっきり、特にアドバイスなく対応に送り出される。

「成約しなきゃ、酷い対応をされる」
そういう風な想像が頭を巡る。


でも、ここで「少し自信のある自分」を想像できた。

きつい状況だけど、とにかくいつも通り、やれることを着実にやる。
今自分がやることに集中する。

それが自分からの回答だった。


そこからは、自分でも良いと思えるくらい、冷静に伝えるべきことを伝え、相手との意見を汲み取り、コミュニケーションができた。

成約もすることが出来て、上司からも「日頃から伝えるべきところを伝え、積み重ねてきたことが成果に繋がった」とフィードバックをいただけた。

ーーー

世の中の色んなところからああした方がいい、こうしないとダメだと訴えてくるような情報に溺れそうになるけど

結局今できること、やれることって限られているんじゃないかなと最近感じる。

朝起きる、水分を取る、顔を洗う、ご飯を食べる、掃除をする、ちょっと運動する。

こういう小さなことの積み重ねで、いざと言う時の自分を助ける力になってくれる。

少し自信のある自分は、そうやって日々の積み重ねを大事にしている。

悩んでいることは悪いことじゃないけど、
悩んでいる間もコツコツと取り組んだことが、取り組んだ自分に大丈夫だと思える何かを作ってくれる。

少しづつ、大丈夫な自分が作り上がっていってる。

そう感じれた1週間だった。

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