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写真学科生のコマーシャルフォト練習2

こんにちは! 日々プロになるために創作中のTerumaです!
今日は前回の一回目からまた新たに数点コマフォト練習を兼ねて写真を撮りましたので、その写真とともに解説なども交えながらお話ししていきます。

前回の記事はこちらから↑

AI, CG, ではなくなぜPhotographなのか

AIについて
AI生成が表舞台に進出してきて、更には展示AI生成で作られた作品が海外の美術館をはじめ展示されるようになってきています。これから更にAIが進歩することで、カメラで撮る写真や映像との見分けがつかなくなってくると思います。

最近ではコマーシャルにAI生成で作られたモデルがCMに起用され話題を呼びました。 これからそういう事例ももっともっと増えていくと考えています。
なぜ増えていくと思うのか?
それはスキャンダルがないからです。実物の芸能人を起用した場合、その起用する人によって与える商品の影響は絶大です。しかし、何か不祥事があった場合それが与える商品へのイメージもまた大きくなります。こういう理由からAI生成で作られたモデルというのは、更に広告業界や様々な場所にもどんどん進出していくと考えます。

CGについて
広告にCGが使われるのは今日に始まった話ではなく、より複雑で面白い構成のものが作れるのがいいところでと思います。また、自身はこの分野に精通している訳ではないのであまり当てにはなりませんが、聞いたところによると複雑で面白い制作物が早いものだと10分くらいで作れるとかで、商品が宙に浮いてるように見える映像や写真などはCGの方が向いているようです。

Photographについて
さてさて、AI, CG,ときて本題のなぜ僕がカメラで撮る写真や映像にこだわるのか?についてですがズバリ、スタジオでライティングを組んで撮影する広告写真が好きだからです! それがものすんごくカッコ良い、という単純明快な理由です笑
商品が宙に浮いているように見える写真が、CGで作る方が楽で向いているとしても、試行錯誤してカメラで撮影して写真を作る方が俄然ワクワクします。

また、広告写真は写真の分野の中でも専門性が高く、スタジオワーク、ライティングの組み方、など素人が入ってすぐにできる分野ではないので自ずと自身の写真や技術的な部分で価値が高くなります。するとこの世の中何億と写真が撮られる中で、埋もれ辛いと言えると思います。 これらの理由が私がPhotographを表現の軸にする理由です。

もちろん新しい技術は身につけるべきであり、日常的に新しい技術へ目を光らせるようにしています。


コマフォト練習記録

ここからは最近撮った写真を載せます!
アドバイスや感想などもございましたら、ぜひ遠慮なくコメントください!

Apple


Eggs
PAUL&JOE
ETVOS
Green
colorful

いかがでしょうか! 雨の日はうちにこもって撮影することが多いので少しずつですが作例が増えてきました!


撮影環境

普段は自分の部屋に簡単なセットを組んで撮影しています。撮影環境は一回目のコマフォト記事を出したときに紹介していますので気になる方は是非こちらから!


さてさて、今回は2回目のコマフォト記録記事でしたがいかがでしたか?よければ、コメントやイイねなど頂けますと励みになります! 
ではまた!

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