見出し画像

【険道探索】神奈川県道515号三井相模湖線

駐車スポットから県道515号線の始点まで少し歩きます。歩道と車道が分離しているタイプの橋です。
とうもろこしのキャラクターがいました。とうもころし大好きなんでしょうね。
八幡宮の八がちょっと被っちゃいました。ちなみに持っていったカメラは昔中古で1万くらいで買ったSONY NEX-C3とSIGMA 30mm F2.8 DN Artです。コンパクトで写りもいいのでSIGMA三兄弟と言われた19mm30mm60mmは今でもよく使います。


探索したのが4月だったので桜の花びらがたくさん
絞り開放で
このツツジめっちゃデカかったです。
515号線の始点から住宅地を抜けると廃道区間の始まりです。『崩落』の前はなんていう表記だったのでしょうね。
雨量が多いと通行止めをする道路でよく見かけるゲートですが遠隔操作できるんですかね。
車両が通行止めなので歩行者は多分OKです。多分。
なんか顔にみえません?
バカって言う方がバカだ!バーカバーカ!
動いているかわかりませんが監視カメラがありました。昔の産廃業者はやりたい放題に山中にゴミを捨てていたみたいですが最近はめちゃくちゃ厳しいらしいのでゴミを捨てるのは個人でしょうね。家電とかリサイクル料金高いし。
又野側の橋が見えました
人知れず咲く桜
幹が良い
ワークマンで買った1,900円のアーバンハイクシューズ
人知れず反対側を映し続けるカーブミラーくん
名手神社側のゲートまでたどり着きましたが全然崩落してませんでした…。
自然災害に対してなのか、不審者に対してなのか…
サ三夜って何?って調べて見たら月待塔という民間信仰らしいです。
第2廃道区間に到着
ガードレールが砂防ダムみたいな役割をしています。強度すごいですね。
岩肌フェチ
根っこフェチ
実はこの県道を何年か前に一度歩いた事があるのですが、今回は大崩落してました。道がありません。ガードレールの上を歩けって?無理です。
周辺を見回してみたら有志がロープを張ってくれていたので足場が不安定な急斜面を直登して迂回していきます。
落石と戦いながら対岸へ到着。ここもガードレールくんが頑張っています。
電線路の保安用でしょうか。
腐った幹に新しい生命が
ここから脇道にそれて三井用水取入所跡まで下る
仮説足場のような不安定な道を下ると津久井湖の湖岸まで降りられる。
レンガの遺構がまだ残ってます
多分フランス積み
前回は水位が低くて沼本ダムが見れたのですが、今回はダメでした。
ご丁寧に看板が設置されています
515号に戻ります
大洞の滝前も崩落していました。
大洞の滝
落石で裂けたフェンスの隙間に小さな花が咲いていました
そうこうしているうちに廃道区間も終わりに
SIGMAレンズは金属の描写が素晴らしいですね。
ゴールまであと少し。相模湖プレジャーフォレストの観覧車が見えます。
やまゆり園って取り壊されてるって思ってましたが現存してました。
蔵とジェンダー
レトロガチャ発見
鬼滅は高い。ここにはコスモスのレアガチャ機があったみたいですが無くなったようです。
ゴールが見えた!って思ったら帰りのバスが…。次のバスは一時間後でした…

という事で、神奈川県道515号線三井相模湖線を徒歩で制覇してきました。崩落箇所が増えて前回より危険度が増していました。行かれる方はもちろん自己責任でお願いします。動画にほぼ全行程収めてますのでものすごい暇な方は観てください。初実戦投入で撮影に使ったfeiyupocket2sが調子悪くてグダグダしてます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?