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よくわかる Garmin Instinct 2S     その4-2 SETキー

その4-2 SETキー


SETキー
を押すと次の機能のリストが表示されます。

[アラーム] アラームを鳴らしたい時刻を設定できます。時間はUPキーで数字を大きく、DOWNキーで数字を小さくできます。右上丸内にの表示時に、GPSキーで"分"に、"分"から時間へはBackキーで移動できます。
[アラーム追加]で10件までアラームを追加できます。
[編集]では、[ステータス]でリピート(繰り返し)のオン/オフ、[タイム]で設定時刻の変更、[リピート]でオン/オフの[毎日][平日][終末][カスタム]の設定ができます。
[タイマー] デフォルトは7分です。分単位が選択されています。BACKキーで左方向(時間)への移動、右上丸内 ではGPSキーで右方向(秒)への移動が可能です。UPキーで大きな数字へ、DOWNキーで小さな数字へ変更できます。
[タイマー追加]でクイックタイマーに加え、9件までタイマーを保存できます。
[ストップウォッチ] GPSキーを押してストップウォッチを開始します。もう一度GPSキーを押してストップウォッチを停止します。ページの上半分の黒い部分に現在時刻が表示され、下半分の白い部分に計測時間が表示されます。

ラップを取得するには、計測中にBACKキーを押します。すると、上半分の黒い部分に計測時間が表示され、下半分の白い部分に、下からラップ1とBACKキーを押した時の途中経過時間、ラップ2とラップ1からの経過時間が表示されます。以下、BACKキーを押すごとにラップ数が増えていきます。

GPSキーを押すと、計測は終了します。ページ下部左に左巻きの矢印アイコンが表示されるので、DOWNキーを押せば、計測結果がリセットされます。GPSキーを押して次の計測を始めます。
また、計測時間の左に3点アイコンがあります。UPキーを押すと、[アクティビティ保存][完了][確認][ウォッチフェイスに戻る][ラップキー]が表示されます。
[GPSで時刻設定] GPSキーを押すとGPS取得を始めます。GPS情報からウォッチの時刻を修正します。外国など、初めに設定したタイムゾーンと違う場所に移動した時は、この機能を使ってウォッチの表示時刻を現地時刻に変更します。
[タイムゾーン] 登録されているタイムゾーンを表示します(初期設定ではタイムゾーンは登録されていません)。
[ゾーン追加]を選択し新しい都市を追加できます。GPSキーを押すと、「都市を選択」と書かれた世界地図が表示されます。地図をUPキーで左に、DOWNキーで右に動かし、追加したい時間帯を選択します。
地図が小さいので、どの地域がどの時間帯かわかりにくいですが、一度GPSキーを押して確認してみましょう。

GPSキーを押すとその時間帯に含まれる都市のリストが表示されますので、UP/DOWNキーで追加したい都市を探し、GPSキーで決定します。[タイムゾーン]は3つまで追加できます。
また、[編集]からゾーンの追加並べ替え削除ができます。
[アラート] [日の入まで]をGPSキー[ステータス]を選択し、[オフ]をGPSキー[オン]に設定し、[時間]を選択して日の入時刻の前にアラートする時間を設定します。
[日の出まで]は、上記[日の入まで]と同じ手順となります。
[ストームアラート]では、GPSキー[ステータス]を選択し、[オフ]をGPSキー[オン]に設定し、[レート]をGPSキーで選択して台風や低気圧が接近したときにアラートする、気圧変化量をhPaで、変化量を測る時間を計測時間で設定します。
[1時間ごと]では、GPSキーを押して[オン]にすることで、毎正時に時報を通知します。

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