【リワーク体験談】ストレッサーにうまく対処するために

ストレスはストレスの原因から心身に生じる反応まで直結していない。
途中で出来事に対する評価や、対処の仕方(コーピング)を段階的に踏まえてストレス反応が生じる。
何か嫌なことがあった時にすぐストレス反応を起こさないためにも、コーピングを学び、ストレス反応を減らす。


コーピング手法について


  • 刺激(ストレッサー)の除去・軽減

  • 受け止め方を変えること

  • ストレス反応をしずめる

刺激の除去・軽減は、ストレッサーを明確にして行う。
自力で克服したり、相手に働きかけたり、回避・逃げるという方法もある。


反応に対するコーピング

  • 休養・睡眠

  • ストレッチ

  • リラクゼーション(心や体を緩める)

  • 自立訓練法


社会的支援のコーピング


上司、家族、主治医、先輩、同僚、友達などに話を聞いてもらうなど

一般的なコーピングの進め方

心身に表出した反応を鎮める(ストレス反応に対応)
→現状分析し、対処の方向性を考える
→刺激を除去・軽減する
→評価を変える


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