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6月摂取コンテンツ披露・前編

許容量のその先をゆけ——

「浴びるようにコンテンツを摂取しろ」との上司からのお言葉を受け、今まで以上にコンテンツ摂取をおこなってきたわたしの履修記録です。ジャンルとか媒体とか全部関係なく紹介していきます!

自分の履修記録と布教のために書いたので、気になるコンテンツがあればぜひチェックしてみてください!

(6月に、と銘打っていますが、5月から6月にかけて、が正しいです。あしからず…!)

ツイステッドワンダーランド(ゲーム)

ツイステッドワンダーランドとは?
リズムとバトルで紡ぐディズニーヴィランズ学園アドベンチャーゲーム。
『黒執事』の枢やなが原案・メインシナリオ・キャラクターデザインを担当している。(公式サイトより引用)

▲ありがたい推しイベ

はい、出たよと。声が聞こえてきそうですけれども。悔しいんだけど(?)、ツイステは、いいぞ。

個人的にはエースリー以来の大ヒットというか。ひさしぶりに「推し」ができてしまった作品です。

ツイステのいいところは、ほとんどのキャラクターが「やばい」前提なところですね…ヴィランをモデルにしてるので、悪役然としているのが新鮮で楽しい。

わたしはまともなキャラクターばっかり好きになっちゃうタチのオタクですが、ツイステはみんなもれなくまともじゃないので(見守り役っぽいキャラも一癖ある)、「じゃあこの状況だとわたしはどこにビビッとくる?」というあたらしい扉を無理やり開かされた感。

ラギー・ブッチに完全に心臓をとられてしまいました。おかしいな、あんなかわいい少年系すきになったことないよ!(ただし彼がかわいい少年系とは限らない)

憎まれっ子の第二王子レオナを救えるのは彼だけなんだ…というところでエモが爆発してここまで転げ落ちました。

流行りのソーシャルゲームを研究するというしょっぱなの業務でツイステを題材にしたので、ただでさえ思い出深いゲームなのに…ラギブチとも出会わせてくれちゃって…一体どうするのか。

謎に「悔しいな!」という感情が溢れておりますが、ラギブチをうみだしてくれてありがとうな!!!ということでこれからもプレイします。

SPY FAMILY(マンガ)

名門校潜入のために「家族」を作れと命じられた凄腕スパイの〈黄昏〉。だが、彼が出会った“娘”は心を読む超能力者! “妻”は暗殺者で!? 互いに正体を隠した仮初め家族が、受験と世界の危機に立ち向かう痛快ホームコメディ!!(公式サイトより引用)

ジャンプラ(アプリ)で読めます!

ジャンルとしてはコメディかな。本当に本当に面白いです。癖がなく面白いので、まだ読んでいない方はぜひぜひ読んでいただきたいです。わたしはこういったちいさなおんなのこがでてくる家族モノに弱いのです。(ばらかもんとか、甘々と稲妻とか)

アーニャちゃんが頑張ったことに対して、心からの笑顔でわらう 「ちち」 に心臓をぎゅんともってかれるばかり。

ふたりのことを大好きになればなるほど「けどこれはかりそめの家族…」ってなってしんどくなってる ちち にこちらもしんどくなるばかりですが、なにとぞ幸せになってほしい。

名探偵コナン(マンガ)

言わずとしれた名作!既刊98巻 読破しました!1ヶ月かかった!

安室と赤井という名前ばっかり聞いており、最初のモチベはこのふたりの関係性をウォッチするぞ…というところでした。結局安室は75巻まで登場しなかったけど…長かった…

まあ、安室が登場せずとも、赤井ファミリーがめちゃ好きで楽しく履修してました!来年の4月に延期になった映画が楽しみすぎる!それまでに映画も全部履修します。

舞台・刀剣乱舞(2.5次元舞台)

この前、一挙生放送していたあれです!

初演だけ観たことがあったのですがそれ以降は初見ということで、毎日20時にPC前に着席する日々をおくっていました。リモートワークで良かった。

三日月宗近がどうなるのかが気になって視聴してましたが、最終的に山姥切国広の決断で大泣きした。

舞台というメディアに慣れていないからなのか、「くりかえされる」とか「最後」とか、そういった舞台の根幹にある特徴みたいなものを生かした演出をされてタジタジになってました。本当に面白かった…

ちなみにいちばん好きなのは慈伝で、歌仙兼定が画面に映ると目線もってかれました。実は初期刀。

BUTTER!!(マンガ)

ヒップホップに憧れていたのに、うっかり社交ダンス部に入った元気女子・夏(なつ)。初めて味わう楽しさと興奮に、どんどん夢中になっていく――! そんな彼女と踊るのは、ある事情でイヤイヤ入部したネクラ男子・端場(はば)。ダンスをバカにする端場に、夏は真っ向から反発! 正反対の夏&端場は、果たして「ペア」になれるのか!? “ふたり”から始まる社交ダンス部青春活劇、堂々開幕!!(公式サイトより引用)

信頼あるツテからお勧めされて読んだこちらの作品!こんなに刺さるセリフがある作品は久しぶりでした。宝石商以来かな。

だれに感情移入した、とか言うと人格バレちゃうタイプの作品です。私の感情移入先は主人公の夏ちゃんで、けっこう苦しみながら読みました。

4巻が、サビ。エクストリームアーメン不回避。

青のオーケストラ(マンガ)

とある理由でヴァイオリンを弾くのを辞めた、元・天才少年、青野 一(あおのはじめ)。
将来の進路を漠然と考えていた中学3年の秋、一人の少女と高校のオーケストラ部と出会い、止まっていた彼の時間が動き出す——
(公式サイトより引用)

マンガワンで一気読みしました!

中高時代、必死に部活してたころを思い出しました。定期テスト前に部活禁止させられてたなあとか、そういう基礎的なところを思い出しました。細かいところにエモが詰まっていますよね。部活モノというのは(個人の見解です)

主人公であるはじめくんがいろんな出会いを経て、最初の雰囲気からは考えられないくらいイケイケバイオリニストになっていくのが最高です。想像以上に重いエピソードも交えつつ、読んでて気持ちがいいお話です。

付き合ってあげてもいいかな(マンガ)

超モテるのに「好きな人と両想いになったことがない」パッと見いい女のみわ。
絶対友達にならないタイプ!と思ったお調子者の冴子と急接近、なんだかちょっと新しい扉が開いちゃう感じ…?
軽音サークルの仲間たちと織りなす、ホンネの女子大生ガールズラブ!!
(公式サイトより引用)

ふだん百合作品を読まない私ですが、こちらも人からのつよいすすめがあったのでチェック!マンガワンで一気読みしました。

普段男性ばかり登場するコンテンツばかり摂取していることもあり、こう、女子が恋愛している様子がフィーチャーされる作品を読むと、より「自分ごと」として考えてしまいますね。

共感度というか、同族嫌悪がつよすぎて、こりゃあかんわ!と思いながら読んでました。それにしても、おんなのこみんなかわいい。

波よ聞いてくれ(アニメ)

鼓田(こだ)ミナレ、20代独身。札幌在住、スープカレー屋勤務。 ひょんなことからギョーカイ人の中年男性にダマされ、ワケも分からずラジオDJデビュー。カレー界とラジオ界の覇道を歩むべく奮闘はしないが、真の愛と幸せと享楽を求めてオンナは戦い続ける、に違いない。 さあさあさあ、波よ聞いてくれ!!!(公式サイトより引用)

2020春放送のアニメ!内山昂輝のアニメがみたいなあとおもってdアニメストアを検索してみたら、あまりタイトルを聞いたことのないこのアニメがひっかかったので観てみました。

今期のアニメのなかで、かつ、原作知らないで観た作品のなかではダントツおもしろかったです。面白いし、ラジオを題材にした作品ということもあって作業しながら聞いても内容がわかるので、ぜひ不意に観てみてほしいです。

主人公であるミナレの芝居がよすぎる…!声優さんは本当にすごい。めちゃめちゃ笑ったし、こういう、ツヨ!人間としてツヨ!っていうかんじの女性キャラクターが大好きです〜〜〜

イエスタデイをうたって(アニメ)

これも2020春放送のアニメ。dアニメストアでやたらとプッシュされていて、キャスト一覧観たら花江くんと花澤さんが出演していたので観ました。

こういう群像劇、嫌いなわけがない。(永遠に青春物語が好きマン)

主人公の優柔不断っぷりに腹が立つことも多かったですが、こういうのこそ現実におこるんだよな、みたいな心境で観ていました。現実はフィクションより奇なり。白黒つけられない人の感情の描き方がとってもすてきでした。


前編は以上となります!

後編に紹介するタイトルはこちら!

・フルーツバスケット(マンガ)
・ハイキュー!!(マンガ)
・宝石商リチャード氏の謎鑑定(書籍)
・A3!(スマホゲーム)  


このラインナップからみてとれるように、激重コンテンツを連続で摂取したために、こころがキャパオーバー。あっぷあっぷしています。(本当は各タイトル1本ずつnote書くべき作品群ですが、鮮度が命なのでまとめます…)

各タイトルのゲキヤバポイントを後編にて紹介しますので、ぜひぜひお楽しみに!


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