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2次元オタクの私がJO1を大好きになった理由

突然ですが、私は、グローバルボーイズグループ「JO1」が大好きです。

私のJO1ライフが始まったのは今年7月。

JO1の11人が選ばれるきっかけになったオーディション番組「Produce101」を、視聴し投票するくらいには楽しんでいた私は、JO1のインスタアカウントもフォローしていました。ただ、新曲をさらっと楽しむ程度の、お世辞にもファンと名乗れるようなものではありませんでした。

そんなある日、JO1がインスタのストーリーをあげていて、いつものように確認したら、その時のダンスが可愛くて可愛くて衝撃を受けました。

なぜかそのストーリーに音声がついておらず、どんな楽曲なのか知りたくてそこに貼ってあったTikTokのリンクに飛びました。(今思えばわたしのスマホがミュートになっていただけの気もするけど、このときTikTokに飛んでいなければ今の私はいない)

それがこちらです。

歌が好き!!!脚長い!ダンスかわいい!なんだこれは〜〜〜!!

とくに左側の河野純喜くんの笑顔があまりにも大好きで、なおかつ彼はメインボーカルで大変歌が上手く、このTikTokの曲「Dreaming Night」(わたしが一番好きなJO1の曲)のサビを気持ちよく歌い上げている姿に心を鷲掴みにされ、一気に転がり落ちていきました。(そうです、私の推しは河野純喜くんです!!!!!)

また、この時期から「PROCESS JO1」という番組が始まりました。彼らが本気で日本一のパフォーマンスグループになるために努力する姿を映像にしたもので、そのコンセプトが刺さりまくったのも、わたしがJO1沼に転がり落ちる後押しとなりました。


2次元街道まっしぐらだった私がここまでJO1のことを大好きになったのは、彼らに「同世代」「関係性」「成長」の3つの要素があったからだと思います。

まず、「同世代」。

同じ惑星かつ同じ国に生き、同じ言語、同じ文化のうえで生きているだけでもすごいのに、同世代!

私とおなじように20年前後、日本という国の文化のなかで人生を歩んできた人が、たくさんある選択肢から決して楽ではない「アイドル」という夢を選び、掴み取り、努力し続けているということは、私にとてつもないパワーをくれます。

いままで彼らが歩んできた人生と自分の人生の構成要素が重なっているということは、3次元推しの方にはあたりまえのことかもしれないのですが、2次元を推してきた私にとっては、推しの今までの人生の解像度が上がりすぎてしまって、それだけで倒れそうになるくらいです。

特に、最推しの河野純喜くんは、同学年の同い年。

彼は就活の一環でアイドルになるためのオーディションに応募し、大手企業の内定を蹴ってオーディションに参加したという衝撃的な経歴を持つメンバーです。

いわゆる、成功する一般的な人生のルートが目前に迫っていたなかで、歌手になりたいという夢を叶えるために1歩踏み出した純喜。並大抵の決意じゃないと思います。

よくぞ、私たちの前に、アイドルとして現れてくれたなあ。たくさんの選択肢の中でこの人生を選んでくれて、本当にありがとうねえ、と思います。


次に「関係性」について。

JO1は、オーディション番組からできたグループなので、初めは圧倒的にライバルでした。なんなら、一緒にデビューしたかった友達の練習生がいなくて、ここからどうしていこう、みたいな感じだったかも。

そんな11人が、この2年弱を経て、家族みたいな関係になっていくのです…………!

自他ともに「関係性オタク」の私にとって、リアルで巻き起こる55通りかつ、過去現在未来がある関係性は沼ポイントでしかありませんでした。

真逆の同い年とか、人見知りなメンバーの心の扉を時間をかけて開いてみたりとか、ただの友達とか、戦友とか、2次元みたいなことが起きる、3次元。夢じゃない。𝐓𝐡𝐢𝐬 𝐢𝐬 𝐧𝐨 𝐝𝐫𝐞𝐚𝐦, 𝐬𝐨 𝐫𝐞𝐚𝐥


最後に「成長」について。

JO1は、自分たちのことを「JO1は成長できるグループ」と言うし、よく「成長を見てもらいたい」と言います。それくらい、彼らの魅力は「成長」という言葉に詰まっています。

オーディション番組時代、自分の成長の過程を見せることで選ばれた11人は、自分たちの成長がいかに重要かをしっかりと自覚しているように思います。

コロナ禍で思うような活動ができず、ファンであるJAMたちが彼らの気持ちを案じる中でも、彼らは努力を続け、楽曲をかさねるごとにパワーアップしたパフォーマンスを見せてくれました。

また、「成長」は、個人の、24時間365日の地道な努力を積み上げることでしか成し遂げられず、その24時間365日は我々と同じように与えられているものです。

キラキラして見える彼らですが、私たちと同じ時間軸に生きていて、この2年弱で、一般人から日本一のパフォーマンスグループになるために、泥臭い努力をしていることが最高だなと思います。

私たちには想像もできないような努力をできる11人が集まったJO1が、成長しないわけないんですよ!本当に最高。

彼らは、「日本一のパフォーマンスグループになる」という目標を掲げて活動しています。掛け声は「GO TO THE TOP JO1」!!!

目指す先を声に出すことがそこにたどり着く最低限のステップだと思っているので、JO1がTOPという高い目標を掲げているところが本当に大好きです。

既にこんなにかっこいいけど、まだまだ世界はレベルが高い。上を見上げ続ける11人がTOPにいきつくまでの、その軌跡をずっと見守っていたい、応援したいと思わせてくれますし、きっとたどり着ける!と思わせてくれるそののびしろに、わたしはハートを射抜かれてしまいました。

12月には新しいシングルの発売や音楽番組の出演など盛りだくさんで、JO1のおかげで生きるのが楽しいです。

TOPを目指す彼らの軌跡に注目!

JO1をよろしくお願いします!

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