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やったことないことばっかり笑

広告代理店を退社を決めたとき、みんな反対していた
〈せっかく評価されているのに、、、飲食なんて、、、無理だよ〉

独立に向けて、イタリアンで働いているとき、先輩方に反対された
〈独立なんてやめた方がいい。みんな失敗しているから〉
〈飲食なんてやるもんじゃないよ、もうコレしかできないだけだから僕らは〉

基本何かをスタートするときに、賛成されたことないかも。
反対とか止められるとか。父親にも猛反対されて、かなりの期間、認めてもらえなかったし・・・。

独立してからも2店舗目を出すとき、ソムリエ受ける時も、失敗や不可能って感じで周りに言われていた。
〈2店舗でだいたい失敗するよ、やめときなよ〉
〈ソムリエなんて取ったって意味ないよ。難しいし、、、〉

だいたい、複数店舗やってない人がそう言っていたし、ソムリエじゃない人が言っていた。やってもなければ、トライもしていない人がだいたい否定するものです。
チャレンジしている最中は必ず否定され反対され、批判される。

やったことがないことを「未知」「不可能」と思っていたら、ほぼ何もできないと思う。だから、その頃からこう思っていた
【みんなが反対することや否定することって、やりがいもある、そしてそれなら、未経験だらけの自分でもチャレンジする価値があるものかもしれない】って。

みんながやっていることなら、みんな応援する。
〈いいじゃん、今キテルよね、流行じゃん〉って。
でもそれは、みんながやっていることで評価しやすいだけで、大企業やスーパースターがいるだろう。
全くないものじゃないけど、周りにやっている人がいないことや経験している人が少ないものやことってとっても怖いけど、それが一番楽しく前に進めることかなと。

日本ワイン専門店居酒屋もそうだったし、ビール醸造なんて社員すら、
〈そりゃ無理だろう〉の空気感だった。
豪徳寺でテリーヌ屋って話をした時も、
〈どこ?誰が食べるの?〉
〈ちょっとやりすぎじゃない?〉

またそんな感じでした、やったことないこと人から心配されました笑
ここでまた再確認しました

【やっぱり、みんなが不安になる事業って、楽しくてやりがいがあって、チャンスがあるな】

もちろん簡単じゃないですよ、だって誰に聞いてもわからないんだから。
ブルワリーやるときも荒川区初だったから、税務署の担当者すらドキマギしていたし。設計する方だって初めてだから、ちょっと間違ったり、未だに「こうすればよかった」ばかり。

インターネット見れば全部わかる世の中風。
でも本質はわからないんですよ、事業なんて。
やったものしかわからない。失敗を繰り返す中で見える光をたどる未来。
その姿がお客様やスタッフに伝わったりして。その四苦八苦や涙や喜びが温度となり、積み重ねるチカラになる。結局、やったことがないことしかやったことがない自分にとっては、そこが価値。

積み重ねていく価値を大切にしていくことで、今があるような気がする。
これからも誰かに不思議がられたり、不安になられたり、否定されたらニヤニヤしていこうと思います。

だって、そうやってきたからさ。
写真はトムウェイツ。
酔っぱらいながらバーで歌う感じが、やっちゃいけなことなんてないさって言っているみたいだったから

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