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機械学習の勉強をしています

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最近の記事

Stable Diffusion WebuiからRunpodのServerlessを利用する

Kohaku NAIに着想を得て、RunpodのServerlessを利用するextensionを作成してみました。 通常のPodを借りる場合、手動で停止しない限り課金が続きますが、Serverlessであれば、生成時間に応じて課金されます。 Runpodの提供するリポジトリの中にはwebuiのapiで生成できるものもありましたが、webuiをクライアントにして生成できるようなものを自作してみました。(Controlnetなどのextensionには未対応です。) 4090

    • LoRAのマージスクリプトを層別マージに対応させた

      sd-scriptsにあるnetwork/svd_merge_lora.pyはLoRAどうしのマージを行いランクを変えて保存するスクリプトですが、層別に適応度を指定するマージには対応していませんでした。 某所である方がLoRAの層別マージのツールに関する質問をされているのを見かけたため、層別マージのサポートを追加したフォークを作成しました。 PRが通ったため、現在は本家から利用可能です。また、sdxl_merge_lora.py でも LBW がサポートされました。 --

      • Kohaku-NAIの改良:Image2ImageとDirector Tools対応について

        はじめに 琥珀青葉(kblueleaf)氏作成の、NovelAIをAPI経由でStableDiffusionWebuiから利用できるKohaku-NAIという拡張機能がありますが、Text2Imageのみに対応しています。 そこで今回、Image2Imageと先日実装されたばかりのDirector Toolsのサポートを追加したフォークを作成しました。 変更点 Image2ImageおよびInpaintに対応 Director Toolsに対応 生成後コンソールに

      Stable Diffusion WebuiからRunpodのServerlessを利用する