日銀の金融緩和継続のニュースは、今更感があるが、一応上に反応。全般的には今週の米CPI・PPIやFOMC・日銀金融政策決定会合を控え様子見の展開となった。今週第一ラウンドは明日の米CPIで、荒い値動きとなりそうなので焦らず対応したい。
テクニカル的には、大きな変化はなく昨年10/21の高値151.94円から今年1/16の安値127.21円の下落に対し、50%戻し(139.57円)レベルで調整。一目均衡表は「三役好転」継続なので上昇トレンドも継続。目先138.42-140.93のレンジとなるので、どちらをブレイクしにかかるかに注目。
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20230612執筆 FXエバンジェリスト遠藤寿保