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ドル円、6月米PMI速報値予想上振れで、159.84円まで上昇と7日続伸。
【6/21相場概況】
東京時間、神田財務官が「過度な変動があれば適切に対応する方針は変わらない」と発言したことで、ドル円は158.82円まで下押しとなるが、5月全国消費者物価指数(CPI)が、コア指数・コアコア指数ともに市場予想下振れとなると、仲値にかけてはドル買いが先行。ドル円は159.13円と4月29日以来の高値を付けた。欧州時間、ドル円は、時間外の米10年債利回低下などもあり158円台後半で推移。NY時間、6月米製造業・サービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値が予想上振れとなると、円売り・ドル買いが先行。ドル円は一時159.84円まで上昇。
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