東京時間、ドル円は139.95円で始まると、5・10日(ゴトー日)の仲値買いで140.26円まで上昇。その後140円を割り込む場面もあったが総じて140円台前半で推移。欧州時間、時間外の米10年債利回りの上昇を受けドル円は一時140.45円まで上昇となるが、その後は上値が重かった。NY時間、5月米サービス部門PMI改定値が54.9(予想55.1)・5月米ISM非製造業指数が50.3(予想52.2)となると、米10年債利回りの低下とともに、ドル円は139.24円まで下落。その後、米10年債利回りが上昇に転じると買戻しが先行し139.57円でクローズをむかえた。