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ドル円、第1四半期PCEコア予想下振れ受け、156.36円まで下落。


【5/30相場概況】

東京時間、ドル円は、日経平均の下落や本邦輸出企業からのドル売り観測で売りが先行。午後、時間外の米10年債利回りの低下を受け、ドル円は156.78円まで下落。欧州時間、ドル円は軟調地合い継続。NY時間、FRBが重視するインフレ指標である第1四半期PCE(個人消費支出)コア価格指数が前期比年率3.6%と予想の3.7%上昇を下振れると、米10年債利回りが低下し、ドル円は一時156.36円まで下落。

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