ロンドンフィキシングでのドル買い観測で、ドル円144.84円まで上昇。
【9/25相場概況】
東京時間、ドル円は朝方142.88円の安値を付けるが、その後は本邦実需のドル買い観測で下げ渋りを見せた。また、前日の中国人民銀行による大規模緩和政策を好感し上海株が大幅続伸となるとリスク・オンの円売りが進み、一時143円台半ばまで上昇。欧州時間、ドル円はリスク・オンの流れで144円手前まで上昇。NY時間、8月米新築住宅販売件数が予想を上振れるとドル買いが先行。また、月末・四半期末が近づく中、ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングでドル買いが観測されるとドル買いが先行し、ドル円は144.84円まで上昇。
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