ドル円、日米中銀政策金利発表を経過し、調整の一服か?
【9/23相場概況】
東京時間、日本が祝日の中、朝方からの円売り・ドル買いの流れが継続し、ドル円は144.45円まで上昇。その後、ドル円はジリ安。欧州時間、ドル円は20時過ぎに一時143.16円まで下落となるが、その後は買戻しが優勢。NY時間、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁が「今後の利下げは小幅なステップを見込む」・ボスティック米アトランタ連銀総裁が「今回の会合での0.50%利下げは将来の利下げのペースを確定させるものではない」等の発言を受け米10年債利回りが上昇すると、ドル円は144.34円まで上昇。しかし、その後、米10年債利回りが低下すると、ドル円は143.25円まで失速。
ここから先は
725字
/
3画像
¥ 500
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?