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内田日銀副総裁のハト派発言受け、ドル円は149円台半ばまで上昇。


【2/8相場概況】

東京時間、ドル円は、時間外の米10年債利回り低下を受け、一時147.92円まで下押しとなるが、内田日銀副総裁が金融経済懇談会で「緩和的環境を維持していく」「予想インフレ率の再下落リスクを意識して緩和政策を行う必要」と発言すると買い戻しが先行。日経平均の大幅上昇もあり、ドル円は一時148.66円まで上昇。欧州時間、内田日銀副総裁のハト派的発言を背景にドル円はジリ高。NY時間、FRBの早期利下げ観測後退の中、内田日銀副総裁のハト派的発言もあり、ドル円は149円台に突入。前週分新規失業保険申請件数や米12月卸売売上高が強い内容となると、ドル円は149.47円まで上昇。

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