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ドル円、石破ショックで141.64円まで下落、パウエルFRB議長タカ派発言で反発。


【9/30相場概況】

東京時間、石破ショック(金融所得課税強化などを述べていた石破氏が自民党総裁になった事)による日経平均暴落を受け、ドル円は一時141.64円まで下落。欧州時間、ドル円は142円台後半まで買戻しが先行。NY時間、9月米シカゴ購買部協会景気指数が予想上振れ・月末・期末におけるフィキシングでのドル買い観測などで、ドル円は143円台を回復。パウエルFRB議長が「GDP(国内総生産)の下振れリスクはGDI(国内総所得)の修正によるものだが、GDIは上方修正された」と発言すると、市場はタカ派発言との思惑が先行し、ドル円は143.90円まで上昇。
 

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