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ドル円、日銀の早期利上げ観測後退を受け一時147円台。


【10/3相場概況】

東京時間、ドル円は、日銀の早期利上げ観測後退を背景にドル買いが先行すると、一時147.24円まで上昇。その後は、ポジション調整が入り146.40円前後まで失速。欧州時間、ドル円は、本邦輸出企業のドル売り観測などで146.29円まで下押しとなるが、その後は下げ渋りとなった。NY時間、9月米ISM非製造業景況指数が54.9と予想の51.7を上振れると、ドル円は147.17円まで上昇。その後は、中東情勢の緊迫化を懸念し、ドル円は146円台後半で揉みあいとなった。
 

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