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ドル円、目新しい材料なく150円を挟む小動き。
【2/21相場概況】
東京時間、ドル円は仲値にかけて本邦実需勢の買いが観測されたが、時間外の米10年債利回りが低下したことなどで相殺され150円を挟む揉みあい。欧州時間、ドル円は方向感なく150円台前半で小動き。NY時間、米10年債利回りの上昇を受けドル円は150.39円まで上昇となるが、その後は伸び悩み。FOMC議事要旨では、「大半の当局者は急速な利下げのリスクを指摘した」「一部の当局者は2%の目標に向けた進展が停滞しかねないとの懸念を示した」などと発表されたが、サプライズはなくマーケットへの影響も限定的。
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