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米国が祝日でNY市場は参加者が少ない中、ドル円は小動き。
【2/20相場概況】
東京時間、ドル円は134.20円で始まると、5・10日(ゴトー日)による実需の買い観測で134.53円まで上昇。その後はポジション調整で133.96円まで下押し。欧州時間、ドル円は一時134.37円まで上昇となるが、その後は134円を挟む小動き。NY時間、米国がプレジデンツデーの祝日で休場だったことから、市場参加者が少なく方向感なく推移し、134.17円でクローズをむかえた。
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【2/21相場観】
昨日は、米国の3連休最終日ということもあり動意薄。上下に仕掛ける動きもなくレンジ相場となった。
日足一目均衡表だと、雲が右肩下がりで、雲上限(先行2)が137.80円から137.39円に下がり、「三役好転」が近くなった。また、大きな流れを読み解く200SMA(単純移動平均)は136.93円から136.95円と微増ながら切り上がりとなっており、下降トレンド転換の兆しとみていいのではないか。上値目標を、フィボナッチリトレースメントで計測すると、151.94円から127.21円の下落に対し、は戻り38.2%が136.65円・50%が139.54円となる。
情報・目標値段など、随時Twitter(https://twitter.com/eva_endo)で公開。
前回分はこちら
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20230221 執筆 FXエバンジェリスト遠藤寿保
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