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ドル円、ADP下振れで下押しとなるが、ISM非製造業景気指数上振れで反発。


【6/5相場概況】

東京時間、ドル円は、5・10(ゴトー日)による本邦実需のドル買い観測などで、155.79円まで上昇。欧州時間、ドル円は、時間外の米10年債利回りの上昇や、新NISA関連のドル買い観測などで156.18円まで上昇。NY時間、5月ADP雇用統計で非農業部門雇用者数が15.2万人増と予想の17.5万人増を下振れると、ドル円は一時155.71円で下押し。その後、5月米ISM非製造業景況指数が53.8と予想の50.8を上振れると、一転買い戻しが先行し、ドル円は156.48円まで上昇。
 

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