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米小売売上高など予想上振れで、ドル円142円台まで買い戻される。


【9/17相場概況】

東京時間、ドル円は早朝に本邦実需のドル買い観測で141.24円まで上昇。しかし、日経平均の軟調を受け140.31円まで失速。欧州時間、ドル円は140円台半ばで方向感なく推移。NY時間、8月米小売売上高・8月米鉱工業生産・9月米NAHB住宅市場指数などが予想を上振れると、米10年債利回りの上昇とともにドル買いが先行。米国株や日経平均先物の上昇によるリスク・オンの円売りやFOMC発表前にポジション調整のドル買戻しなども入り、ドル円は142.46円まで上昇。
 

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