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シンパシー

今日は次男のミニバスケットのチームメイトが3人遊びにきた。
雨なので長男次男三男四男+遊びにきた男子3人でゲームをしている。

わたしはというと、大量のじゃがいもを切って揚げたものをおやつに食べさせた後、これまた大量の米を精米しながら本を読んだり洗濯機を回す。

テレビの前、2畳ほどのスペースに集まり、口喧嘩しながらもくっつき合う子どもたちを見ると思わず笑みが溢れる。一緒に遊びたいとは全く思わないが、遠目で見ている分にはとても微笑ましい。もう大きくなってきた子どもたちが可愛く見えてくるから不思議だ。

ふとシンパシーの愛情について思い出す。
エンパシーは同じ体験をすること、そして感情をシェアしあうことが愛情表現になるが、シンパシーは一緒にいることが愛情表現となる。

ただ同じ空間にいること、それが愛情なのだと思うと、わたしもわたしなりに愛情深いのではと自分を褒めてみたくなった。


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