タスクと論点の整理(の途中経過)、という話
「へっぽこマーケターの日々」第45回(前回は3/19更新)。
前々回のnoteで、タスクを抱え過ぎたときに優先順位をつけるのが、下手くそな件について書いた。
ここからは、タスクごとの論点を明確にし、どのタスクを完遂することがより全体へのインパクトがあるかを探していく。
今回は、試行錯誤したことをプロセスの記録として書く。ほぼただの日報だ。
(イシュー構造を分解するのがまだまだ苦手=教科書通りにやることがまだできないので、自分なりになんとか整理している)
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今日はタスクの棚卸しと、前述のnoteで書いた、タスクごとの論点・仮説の整理と、論点のツリー構造の整理をしようとしていた。
「しようとしていた」という書きぶりのとおり、全部はできなかった。やったのはタスクの棚卸しとしての、タスクの抽象化。思ったようには進まなかったが、これによりなんとなく解決したいことの全容は見えた。
今後もこの作業は幾度もやると思うので、改善のためにもプロセスをざっくり記録しておく。
タスクの抽象化
大小さまざまなタスクを、それぞれ少し上のレイヤーのタスクに抽象化する。
たとえば、
・コーポレートサイトの改修サポート
↓ 少し抽象化
・企業向けの営業資料を作る
・コルクのファンを増やす
としたり、
・知見共有ツールの調査
↓ 少し抽象化
・Tipsを蓄積しやすくする
・個々のスタッフの実行力のアップ
という変換だ。
上記の内容の是非については、また週明けに社内でディスカッションを行う予定だ。
抽象化→構造化によるレイヤー分け
抽象化されたタスクたちを眺めると、タスク同士の因果や相関の関係がうっすら見えてきた。もしくは、粒度が違うだけで実はさらに抽象化すると同じタスクになるものなど。
ここからは、上記を可視化するために、付箋に書き出してグルーピングして関係を整理する。
(続く)
わたしをサポートしたつもりになって、自分を甘やかしてください。