#985 情意フィルター
外国語を学習するとき、不安度が高かったり、動機づけが低かったりすると、インプットやアウトプットの質が落ちてしまうことがある。
これを「情意フィルター仮説」という。
これにより、外国語学習の成果が低下してしまうのだ。
これを防ぐためには、不安度を低くし、動機づけを高める必要がある。
特に、外国語のにおけるアウトプットの際は、子どもの不安度に配慮する必要がある。
大勢の人の前で外国語を話すのは、とてもストレスがかかる。
緊張もするし、不安になる。
それを防ぐためにも、ペアやグループ単位での少人数規模の学習を重視するとよいだろう。
「情意フィルター」により、外国語学習の成果が半減しないよう、子どもたちの不安度を低くし、動機づけを高めていきたい。
では。
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