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#1848 真面目にやっている子どもが一番えらい

教室の中で一番えらいのは、「真面目にやっている子どもたち」である。

これが本質である。

この「真面目にやっている子どもたち」が悪になったり、損をしたりする教室にしてはいけない。

この層こそが「正義」であり、教室の秩序を保ってくれているのだ。

よって、教室の空気をかき乱すような「やんちゃくん」に振り回されてはいけない。

そのような「やんちゃくん」だけが注目される教室にしてはいけない。

「やんちゃくん」のせいで、授業が成立しなかったり、お楽しみ会がめちゃくちゃになったりするのは避けなければならない。

「真面目にやっている子どもたち」に損をさせてはいけないのである。

「真面目にやっている子どもたち」こそ注目されるべきであり、価値付けされるべきであり、得をすべきなのである。

もっと教師はその層に注目し、日頃の努力に感謝すべきなのである。

「やんちゃくん」によって、「真面目にやっている子どもたち」に不利益が生じないようにしたいものである。

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