コロナに感染したので経緯・症状をまとめてみた(35歳・ワクチン2回)
こんにちは、terminationです。
2022年8月、筆者、とうとう新型コロナに感染しました。
感染したらどうなるの?発熱、症状は辛いの?といった疑問について、筆者の経験を元に記載したいと思います。
※当記事に記載の内容は、筆者の実体験による内容にはなりますが、医師による直接な診察等は受けておりません。
また症状への対処についても、個人差等もあり、筆者と同様に治癒がされるとは断定はできません。
実際の療養は、医師の指示や、個々の判断に基づき行ってください。
筆者の健康情報
まず、筆者の身体・健康情報について記載します。
▼身体情報等
身長:165cm 体重61kg 年齢:35歳
▼陽性次期
2022年8月9日 抗原検査キットで陽性確認
(通院、医師の直接の診察は受けていません)
▼その他
・ワクチン2回摂取済 (2回目:2021年9月摂取)
・喫煙習慣無し(2017年に禁煙)
・基礎疾患や既往歴等、特に無し
子供が発熱(筆者発熱~3日前)
2022年8月5日(金)、まず、筆者の子供(4歳)が発熱をしました。(この時点で筆者は発熱無し)
金曜日~土曜日と、2日間、38℃前後の発熱が子供は続きましたが、3日目の日曜日には平熱に戻り、回復していました。
この時点で子供はコロナの検査はしておりませんでしたが、後日の検査により、子供もコロナ陽性である事が判明しました。恐らく、この時点で陽性であったものと考えられます。
筆者発熱(発症0日目)
8/8(月)、いつも通り生活をしていました。 朝の時点では平熱 でした。
体調は、ちょっと身体に違和感があるかな?程度でした。
普段はジムで筋トレをしていますが、子供が数日前に発熱したこともあるので、この日もジムへは行きませんでした。(昼に軽い筋トレはしていました。)
午後になり、倦怠感がだんだん増えてきて、14時頃の時点で37.5℃と発熱していました。
その後、一気に体温の上昇・症状が悪化する事となります。
発症0日目~1日目(発熱、倦怠感、関節痛のピーク)
発症初日、その後、発熱・倦怠感・関節痛のピークを迎えます。
初日の症状として最も印象にある事は、関節痛(全身の痛み)が酷いことと、熱がどんどん上がったことです。
この時点での筆者の症状を、コロナ感染でよくみられる症状とまた具合について、照らし合わせてみます。
▼筆者の症状と辛さ具合(0日目~1日目)
発熱: ★★★★★
倦怠感: ★★★★★
関節痛(全身の痛み): ★★★★★
喉の痛み:★☆☆☆☆
咳: ★☆☆☆☆
味覚消失:?????
症状:発熱
まず、一気に体温は上昇しました。 解熱剤無しで39℃付近まで上がり、その後、手元の体温計で最大で40.7℃まで上がりました。
38℃くらいまでは、まだ何とか動けて生活もできるレベルですが、解熱剤無しで39℃以上となったため、起き上がる事や立って歩くのも辛いレベルでした。
症状:倦怠感・関節痛(全身の痛み)
発熱と同時に倦怠感と関節痛が強く出ました。
特に、関節痛(全身の痛み)は酷く、痛くて寝る事も寝返りをうつのも辛いレベルでした。そのため、眠ることもままなりませんでした。
その他、咳やのどの痛みは、筆者の場合はこの時は殆ど見られませんでした。
また、味覚消失については、どっちとも言えませんでした。
(正常か?と言われると、熱のせいもあってか、味は違うように感じる食材もあった。
ただ、全く味は感じないか?と言われると、味は感じられる食材もあった。)
発症0日目~1日目の療養状況
発熱・全身の痛みが主な症状の中、初日を過ごす事となるわけですが、
具体的にどのような療養状況だったのか、記載します。
▼初日の療養状況について
・とにかく身体が痛い、寝ていられない
・発熱で頭はクラクラする
・強烈な悪寒を感じ、普通の布団では寒気が収まらないので、毛布をかける ・食欲は普段ほどでは無い。が、普通の食事をとった
とにかく、身体が痛すぎて、横になる・寝返りをうつ事も辛い状況です。
そこで耐え切れず、市販の解熱剤(ロキソニン1錠)をまず飲みました。
すると、30分ほどして熱は38℃台まで下がり、また倦怠感・関節痛も和らぎました。
しかし、あくまで一時的な解熱剤の効果の為、その後、また熱と痛みの症状は戻ります。
筆者の体感では、解熱剤を飲んで効き始めるのが30分程立ってから、効果が続くのが大体5~6時間程度でした。
食欲はあまりありませんでしたが、最低限、低脂質・高タンパク・消化良の食事だけ取りました。
初日の夜は、結局、体の痛みによりまともに眠ることができず、断片的に寝て起きてを繰り返し、朝を迎えました。
発症1日目~解熱剤を飲んで60%の生活ができる状態
この日の午前、抗原検査キットにて陽性、その後陽性登録者センターへ陽性登録し、陽性認定されました。その後自宅療養。
▼筆者の症状と辛さ具合(1日目~)
発熱: ★★★★★
倦怠感: ★★★★★
関節痛(全身の痛み): ★★★★★
喉の痛み:★★★☆☆
咳: ★☆☆☆☆
味覚消失:?????
発症初日から一夜明け、8/9(火)朝4:30 ここで初めて体温が40.2℃を記録します。
初日の夜は全身の痛みがひどく、殆ど眠れていませんでした。
発熱・全身の痛みはまだ強く残っています。
解熱剤を飲む事で、発熱・全身の痛みは大分楽になりました。
座って生活を送る事くらいはなんとかできます。
薬を朝・午前と2回のみ、午後までテレワークで仕事をします。
その後、薬は夜まで我慢し、夜薬を飲んで、眠れるようにしました。
発症2日目~全身の痛みは和らぐ
▼筆者の症状と辛さ具合(2日目~)
発熱: ★★★★☆
倦怠感: ★★★☆☆
関節痛(全身の痛み): ★★☆☆☆
喉の痛み:★★★☆☆
咳: ★★☆☆☆
味覚消失:?????
発症から2日目、全身の痛みは大分和らぎます。
発熱はまだ続き、解熱剤無しでは38℃~39℃です。
また、のどの痛み・痰が出始めました。
発症3日目~ぐずぐずと症状は続く
▼筆者の症状と辛さ具合(3日目~)
発熱: ★★★☆☆
倦怠感: ★★☆☆☆
関節痛(全身の痛み): ★☆☆☆☆
喉の痛み:★★★☆☆
咳: ★★☆☆☆
頭痛: ★★★☆☆ ←New!
味覚消失:?????
発症3日目になり、朝は平熱に下がりました。
が、ズキズキとすこし頭痛がします。また、痰やのどの痛みもまだあります。
熱は下がったので、少しづつ普段の生活に慣らしていこうとしたものの、
頭が痛くてそのまま午前中寝ていた所、また熱が38℃まで上がりました。
この後、午後には発熱は一時収まりますが、夜になるとまた38℃くらいまでは発熱しました。
発症4日目~ようやく風邪気味の治りかけ程度に
▼筆者の症状と辛さ具合(4日目~)
発熱: ☆☆☆☆☆
倦怠感: ★★☆☆☆
関節痛(全身の痛み): ☆☆☆☆☆
喉の痛み:★★☆☆☆
咳: ★★☆☆☆
頭痛: ★★☆☆ ←New!
味覚消失:?????
発症4日目、ようやく発熱も収まった様子です。
身体の感じとしては、 治りかけの風邪の感覚 です。
(熱などは治っているが、長く寝ていたことにより少し頭痛がある、
また、痰等が少々)
4日目になり、ようやく、外出以外の日常の生活に支障のないくらい身体が回復しました。
コロナ感染まとめ
<症状>
通常の風邪の数倍~しんどい症状。間違いなく大人になってから患った風邪の中では最強レベルにしんどい
<療養生活>
一番きつかったのは、初期の頃の全身の体の痛み。
横になっていることすらできない。
解熱剤は必須。 発熱と全身の痛みが和らいだ。
解熱剤は効くが、効果は5~6時間、使用限度は1日3回のため、計画的に飲む必要あり。
筆者は、 朝4時、 午前10時 夜19時に飲んだ。
味覚障害については、筆者は殆ど感じなかった。
が、ヨーグルトなど、一部の甘い味はあまり感じなかった。
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