お金と仕事について思う事を書く【37歳フリーエンジニア】
ふと、お金と仕事について最近思う事を書いてみたくなったので、つらつらと書いてみます。
起承転結はハッキリしておりません。文章力ももっと向上させていきたい。
書いた事を要約すると下記。
・フリーランス業は、紆余曲折あるが続けられていて、収入も毎年上がっている。
・収入が増えたため、お金に不自由をしない生活を送るようになった。ただし、あまり有意義にお金を使えていない気がする。
仕事について
結婚後IT業界に三度戻り7年。
営業からSEにキャリアチェンジし6年。
サラリーマンを脱しフリーランスになって3年。
現在37歳。現状、そして直近の仕事状況を振り返ってみる。
現状:2024年
変わらずフリーランスとして、各案件を渡り歩き仕事をしている。
今年は、案件が既に2回変わるという変化がおきた。
2回案件が変わった理由は一言で言えば2件とも「聞いていた業務と違うため」である。
・2月までは金融系の案件
・3~6月までは中堅SIerでの各種案件、
・7月から大手SIerでの案件へ参画し、現在に至る。
これまで:~2023年
昨年の2023年は、2年間担当してた案件が3月に案件満了となり終了した。
その後は一度、SEとしての業務を辞め、他業種への転向を試みるが、
10月から再びSEとして案件参画をした。
・3月まで通信系事業者の案件(2年間従事、スケジュール満了により終了)
・10月から金融系の案件
直近のフリーランス業について思う事
安定はしていない。ただし、仕事に困ったことは無い。
フリーランス独立後、1年以上続いた案件は1件(2年間従事)で、それ以外は最短1カ月~最長5カ月で案件変更をしていきている。
ただ、仕事をしたくても案件が無かった期間というのは、ここ3年間では1ヵ月だけしかない。(昨年の6ヵ月間は、意図してSE業から離れていたため、カウントしていない)
自身の営業経験から、自分は45歳頃までは案件探しに困る事はないと確信している。
逆に言えば、45歳を超えてくると、現場のエンジニアとしては厳しくなってくると思っている。
500万以上の年収を維持しつつ、案件を渡り歩くスタイルは、精々~50歳くらいまでが限度だろう。
そもそも、エンジニア業を長く続けるつもりは到底無い。
昨年、志半ばで一度断念したが、想いとしては、フィットネス業界に携わりたいと思っている。
収入の目途がある程度つく、または何かの機会があれば今すぐにでも、
フィットネス業に転向したいと思っているところだ。
であればなおの事、今(37歳)から数年間は、フリーエンジニアとして最後の稼ぎ時であるから、しっかり価値を提供して、対価を得ていこうと思っている。
お金について
次にお金に関して最近思う事を記載する。
フリーランスに転向してからこの数年で、収入は劇的に増えた。
収入が増えてくることで、経済的にも余裕ができ安定もしてくる中で、価値観も変わってきた。
現状のお金の価値観
ここ数年でお金への価値観はかなり変化した。
一言で言えば、「何不自由なく、何も気にせずに買いたいものを買う」ようになった。
「何も気にせず」というのはもう少し具体的に言うと、
外食、旅行、嗜好品など、「生活に必須ではないもの」について、
金銭的な制限をかけることなく、手に入れる事ができるようになったということ。
収支の把握について
2022年頃までは、出費の計画も含めて、収支の状況を全てお小遣い帳として記録していたが、2023年頃から、記録は廃止している。
元々収支を記録していた理由は、ギリギリの収入の中でしっかりやりくりを行うためであった。
後述するが、数年前までは年収300~400万程度。月給30万円前後であり、
妻子含めた3人家族で生活していくには、ぎりぎりの収入であった。
外食旅行・嗜好品等に回すお金は殆ど無く、食費も切り詰めてやっと少ない貯蓄をしていける状態だった。
もともとは切り詰めながら、食費を抑えたり、嗜好品を我慢したりしながら、家族の生活を維持し、最低限の貯蓄も行ってきたところだが、
ここ数年で収入が大きく上がった事もあり、これまで行ってきた
切り詰めは食費の制限、嗜好品の我慢は基本的に廃止 することにした。
お小遣い帳も、現在は細かい記録はしていない。
(貯蓄状況については記録をしている)
消費の基準(食品:身体に良いか悪いか、栄養バランス)
「収入が増え、何も気にせずに買いたいものを買い、食費の切り詰めや嗜好品も基本我慢しない」と書いた。
この記載だけ見ると、無計画に金を使うようになったのか? と思われるかもしれないが、決してそうではない。
まず、食費についてだが、基本方針は(自炊)である。
・食事は基本的に「自炊」(仕事で出社するときも弁当持参)
・外出時の水分(ペットボトル)は基本的に買わない、水筒持参
・外食は週末に週1回程度
自炊は、もともとの理由は「節約」であったが、今は違う。
身体に良く、栄養バランスを考えた食事をするのは「自炊」が最適だからだ。
なので、自炊で購入する食材には、多少こだわりがある。
・精肉は基本的に国産を選ぶ
・添加物のなるべく入っていない製品を選ぶ
・加工食品はなるべく避ける
これらを踏まえると、「食材費」は、「最大限に安い」とは言えないかもしれない。
それでも、外食や中食(お惣菜など)の費用に比べれば、自炊の方が間違いなく安いだろうと思うが。
外出時の水分は基本的にコンビニなどで買わない。
理由は、「コンビニで買う時間がもったいない」のと、水筒に入れたほうが「保冷」できるからだ。(特に夏場)
もちろん、緊急の時は躊躇なくコンビニや自販機で水分を買う事はあるが、
2L100円以下で購入できるミネラルウォーターを、500ML100円で買うのは、やはり馬鹿馬鹿しいと思ってしまう。
消費の基準:嗜好品その他(ストレスの有無、自己投資)
嗜好品その他は、食費とは違いそこまで制限はしていない。
基本方針としては、「ストレスが低減されるもの、自己投資になるものには費用をかけてよい」と言ったところか。
例えば、大雨の日に1.5kmの道のりを徒歩や自転車でずぶぬれで移動するかというと、
躊躇なくタクシーを使う。(突発的な移動に限る。日常的な移動の場合はもちろん利用しない。)
教養になる電子書籍や本の購入(自己投資)は制限しない。(といっても月にMAX1万程度と感覚で制限はしている)
今の筆者の趣味(生きがい)は「筋トレ(フィットネス)」なので、
「トレーニングジム月謝、キックボクシング月謝、プロテイン、サプリ等消耗品」は、基本的に制限無く支払いをしている。(サプリ系は中々出費がかさんでいるかもしれない)
制限無くとはいっても、大体月に2~3万以内に収まっているはずだが。
年収はどれだけ上がってきたか
ザックリ、どれだけ年収が上がってきたのか振り返ってみたいと思う。
サラリーマン時代の①と現在の③を比べると、約2倍の年収になっていることが分かった。
①~33歳、会社員時代(フリーランス転向前)
⇒年収300~400(月給:30万前後)
②33歳~34歳 フリーランス転向初期
⇒年収400~500(月給40万前後)
③35~現在 フリーランス転向後期
⇒年収500~800(月給40~60万前後)
今後どうしていくか
前述の通り、収入は増えた。伴い、食品や嗜好品に大きな制限をかけることなく生活をすることができるようになった。
(毎月、残金を貯蓄しているが、貯蓄予定額と比較し、消費しすぎなどは把握・コントロールするようにしている)
経済的に何不自由なく生活できている事は、とても喜ばしいと思う。
(今の計画では、45歳までにある程度の金額を溜め切り、その後は収入が0でも老後まで生きていけるようにしようと思っている)
漠然と思うこと
最後に、お金について漠然と思っていることを記す。
30歳ころまでは、収入は少なく、買いたいものを変えない、不自由な生活を行っていた。言い換えると、「やりたい事は山ほどあるが、お金は無い」状態だった。
現在は、「お金はあるが、これといってやりたい事があまり無い」状態である。
若いころは、車やらバイクやら、旅行やら、それこそ女遊びやら、色々とやりたい事、お金がかかる事がたくさんあった。
しかし今はこれといって、大きな額を消費したいと思う事が無いのだ。
経済的には、不自由では無く、「自由」なはずである。
今、心からやりたいと思う事があれば、存分にお金も使ってやっていいと思っている。
現在1つだけあるのは、「海外旅行」くらいだ。(年内にはパスポートを取って計画予定)
年収1千万というのも、自分には到底不可能だと考えていたが、
そろそろ現実に見えてきている。
現在の案件が長く続けば、年収1000万弱となるためだ。
現在37歳。健康寿命として見たらあと30年くらい。
残りの人生、後悔無く生きていけるようにしたいと思う。
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