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12年ぶりに弓道を再開して弐段を取るまでの話

高校時代、部活で弓道をしていました。

強豪校でもなんでもない普通の高校だったけど、弓を引くのが楽しかった。

高校を卒業して弓から遠ざかっていたものの、また再開したいと思う気持ちは心の端っこにずっとあって、2年ぐらいの周期で「引きたい欲」が湧いてくる状態。

そんな状態が12年続いた果て、やっと今年の1月に地域の弓道会に所属し、弓を再開しました。

12年ぶりでどうかなと思っていましたが、素引きをして巻藁を引いて、としていると昔の感覚を思い出してきて、その日のうちに的前に立つこともできました。

そして先日、地方審査を受審して無事に弐段を取得。(初段は高校時代に取得済み)

社会人になって始めた弓は、高校時代とはまた違う感覚があり、環境も大きく変わりました。
高校の時はスポーツとしての弓道という面が強かったですが、今は、自己実現の一つの方法としての弓道という感覚です。

再開してまだ数か月ですが、これからも長く続けていきたいと思っています。

このマガジンでは、わたしが社会人弓道を続ける様子と、個人的に弓道について勉強したことについて書いていきます。

始めの記事はこちら。


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