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プラシボ、宗教、情報商材、コンサル、幸せ、仕事のモチベーションについて思いを馳せた
「科学的にYESかNOなのかどうかは一つの要素でしかなく、自分が信じているかどうかで脳の働きにより客観的事実が左右される」、という趣旨の動画内での言葉から、以下思いを馳せたこと
宗教や幸福、仕事のモチベーションも物事の多くはプラシボを通して考えると面白い
宗教を信じることによって、難病を乗り越えた、苦難を乗り越えたというエピソードはプラシボによるものだと捉えると面白い
宗教の本質は教えが科学的に「正しいかどうか」ではなく、教えを「信じれるかどうか」だと考えると、多くの人が「正しそう」と感じ「信じやすい」教えになっているかどうかが宗教にとっては大事なのかもしれない
宗教を信じた結果としてプラシボで信者がポジティブになり、苦難を乗り越えているのであれば、教えの内容がどうあれ結果的に宗教は人の役に立つツールだと言えそう。
情報商材も、情報が正しいかどうかより、多くの人が「正しそう」と感じ「信じやすい」情報になっていたら、客観的に見ると情報が陳腐だったとしても結果としてプラシボ効果で成功する人が出てくることにもなる。「これだけお金を払っているんだから、これは良いものに違いない」という思い込みパワー
コンサルタントもそう。「このコンサルタントが自信を持って言ってるんだから、この戦略で進めて間違いはない」というマインドにさせてくれるだけで、コンサルタントの戦略が正しいかどうかより、マインドが変わったことに価値が生まれる
幸せもそう。「幸せは誰もが掴めるものではない。ごく一部の人だけが味わえるもの」という考え方で、自分は幸せではないと思いながら生きるより、「幸せは誰もが今この瞬間つかんでいるもの」というような考え方で今の自分は幸せだと前向きに生きる方が、結果として「幸せ」に近づける可能性は高い
仕事のモチベーションもそう。自分がやっている業務が客観的に社会の役に立ってるかどうかより、社会の役に立っていると自分が思えるかどうか、の方が本人にとっては大事。
全ての事象は自分がどう思うか、どう捉えるかが鍵。
全ての事象を自分がどう思うか、どう捉えるかを自分で考えるスキルが無いと、誰かが言っていることを鵜呑みにして、他人に操られ、利用され、搾取される
自分で考えるスキルは全てのベースになる。
自分で考えるスキルを磨き続け、自分で考えるスキルを磨ける人を増やしていきたい
具体的に何する
この動画がかなり参考になった
1. 前提、常識を疑う
2. ゴールを設定する、自分の価値観を認識する
3. 知識を習得する、勉強する
上の動画には出てこないが、思考の方法として構造化思考は自分の頭で考える大きな手助けになりそう、というのが最近思っていること
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